リーメンシュナイダーを歩く 

ドイツ後期ゴシックの彫刻家リーメンシュナイダーたちの作品を訪ねて歩いた記録をドイツの友人との交流を交えて書いていく。

341. 「リーメンシュナイダーを歩く旅」の思い出(2)素敵なご縁

2024年03月23日 | 旅行

▶初期のブログを辿っていると色々な体験が思い出されます…



三日月の上の聖母子像 ティルマン・リーメンシュナイダー 1505~1510頃 
 ウィーン、美術史美術館


31. 続編出版のために

 今回の2010年の旅では、遠いウィーンまで行こうかどうしようかと悩み、無駄足を踏まないためにメールで問い合わせをしたことが大きな幸運を導いてくれました。
 皆さんは美術史美術館の奥まで入ったことはおありでしょうか。美術関係の専門家や学者さんならあり得ても、私のようなずぶの素人で、ただただリーメンシュナイダーの作品を愛して止まない人間が、こんなに著名な美術館の奥深くにある収蔵庫まで案内していただけたというのは希有な幸運だったと今でも思い出します。是非その成り行きをお読みになってみてください。

32. ゲーテ校がつないでくれたご縁

 この回は「旅の中では図々しいことも大切」と思えた思い出の一つです。
 たまたま誰も日本語の通訳がいない日にゲーテインスティテュートに通訳の依頼が来て、たまたま日本人生徒で私が最高齢だったことから声がかかり、古城での通訳体験をしてその報酬などについて書いたものです。どんな幸運が来てくれたのか、どうぞお楽しみください。

※このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015-2024  Midori FUKUDA

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