★『 三木市の指定文化財に指定された「大宮八幡宮例大祭宮入宮出の屋台練り」は迫力満点。
屋台の宮入では、担ぎ手に担がれた氏子各町の屋台が、約16mの高位にある境内までの85段の石段(傾斜約21度)を上っていきます。』
と三木市の広報、ブログdeみっきぃ に紹介されている『大宮八幡宮の例大祭』、すごいとは聞いてはいたが、実は見たことがない。
昨日1日かけてじっくり見てきた。
写真もいっぱい、話もいっぱい聞いたので、ご紹介することにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ea/5a0a1f6c59236bac4edbb4b0e34368f5.jpg)
氏子の各町内から練りだした8台の屋台が、急な階段を上って八幡宮の境内で、こんな勇壮な姿を見せるのである。
4時ごろから階段を上りだして、階段を降りるのは夜の9時頃になると言う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7a/bfec7aca70f819eafc77de1bc5e8d9fb.jpg)
21度、85段の階段を上る様は迫力満点である。
この写真を撮るのもまた大変だったのである。
写真もブレたかもしれぬが、屋台も揺れているのである。
21度の傾斜は屋台がこんなに傾くのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/30/a37220d5f0940813b10d318f031687c2.jpg)
★三木に住んで、40年近くなるのに、一度も見たことがないのである。
仕事ばっかりで、三木など全然関心がなかったのである。
昨日は朝からどんな状態かと、マーケッテングに出かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/07/8d6642db6ffe0e91ffb69f5035856309.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a8/2dc2ebe271f1f6ade9129fa4d18f634e.jpg)
朝、10時、まだ人もまばら、静かな境内である。
屋台が上ってくる階段は、こんな傾斜なのである。
この階段を重さ2トンもある屋台が担がれて上ってくるのである。
これは大変だなと、本当にそう思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/3a/cc8fd07d125dd2d73491bac3ba066a84.jpg)
★まだ殆ど人影もない。
そのころ屋台は街の中を引き回されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/23/a7d71e27bf48f21f9c860010e198de63.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/c2/9bd536d5cd0a81cc7d07d2b7f6e71c7c.jpg)
上が一番先にのぼってくる明石町、黄色いはっぴが新町で2番目に上ってくるのだと言う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/50/c881ab0c1d0dac75a8f7e081c67aa4e2.jpg)
偶然に、ノヴァエネルギーの藤田さん(右)に出会って、いろいろ教えて頂いたのである。
左は新町の区長さん。
屋台は8つあってみんな氏子、神社に近い方から順番に上って、降りるときは一番遠いところから下りるそうである。
★こんな情報を得て、午後3時過ぎから、もう一度出かけた。
様相は一変していた。
人はいっぱいだし、警備も物々しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/1e/81b07acdf9d638db4d68e7c0adbb6ae4.jpg)
屋台より先に階段を上がってこられたのは、正装されたこんな役員の方たちであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/da/137df11d82bb52003870260975395104.jpg)
取材のマスコミの人たちもいっぱいだった。
やぐらを組んで、階段を上ってくる屋台を撮影するのである。
こんなところに陣取らぬ限り、階段を上ってくる屋台はなかなか写せない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/5a/cc7b9904ca8a3bfdf447f5657272800c.jpg)
珍しい方に会えた。
肥後の守を造っておられる『永尾元佑さん』である。
平田町にお住まいで、若い時は先頭に立って屋台を担がれたとか、私と同い年の77歳である。
平田も屋台はあるのだが、今は息子さんがでておられるとか。
★回り道をして階段の下に降りてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/93/ace718fa82cac418159270169932b215.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/cd/039b4dfa169ca9e4914214e9d2dc5106.jpg)
秋の陽は少し暗くなりかけたが、下から階段を上る様子である。
左右に揺れながら、登りきった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c5/1ec78780b34df3cccf3f0c324b93b3f3.jpg)
5時半、もう陽はおちて、三木のまちも見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d1/475b6d37664d1f25994bd5e01b585a4e.jpg)
三木市役所の駐車場からの眺め、朝なら三木のまちが望める。
大宮八幡宮は、この左手に位置している。
昨日はまる一日、大宮八幡宮のおまつりであった。
屋台の宮入では、担ぎ手に担がれた氏子各町の屋台が、約16mの高位にある境内までの85段の石段(傾斜約21度)を上っていきます。』
と三木市の広報、ブログdeみっきぃ に紹介されている『大宮八幡宮の例大祭』、すごいとは聞いてはいたが、実は見たことがない。
昨日1日かけてじっくり見てきた。
写真もいっぱい、話もいっぱい聞いたので、ご紹介することにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ea/5a0a1f6c59236bac4edbb4b0e34368f5.jpg)
氏子の各町内から練りだした8台の屋台が、急な階段を上って八幡宮の境内で、こんな勇壮な姿を見せるのである。
4時ごろから階段を上りだして、階段を降りるのは夜の9時頃になると言う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7a/bfec7aca70f819eafc77de1bc5e8d9fb.jpg)
21度、85段の階段を上る様は迫力満点である。
この写真を撮るのもまた大変だったのである。
写真もブレたかもしれぬが、屋台も揺れているのである。
21度の傾斜は屋台がこんなに傾くのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/30/a37220d5f0940813b10d318f031687c2.jpg)
★三木に住んで、40年近くなるのに、一度も見たことがないのである。
仕事ばっかりで、三木など全然関心がなかったのである。
昨日は朝からどんな状態かと、マーケッテングに出かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/07/8d6642db6ffe0e91ffb69f5035856309.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a8/2dc2ebe271f1f6ade9129fa4d18f634e.jpg)
朝、10時、まだ人もまばら、静かな境内である。
屋台が上ってくる階段は、こんな傾斜なのである。
この階段を重さ2トンもある屋台が担がれて上ってくるのである。
これは大変だなと、本当にそう思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/3a/cc8fd07d125dd2d73491bac3ba066a84.jpg)
★まだ殆ど人影もない。
そのころ屋台は街の中を引き回されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/23/a7d71e27bf48f21f9c860010e198de63.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/c2/9bd536d5cd0a81cc7d07d2b7f6e71c7c.jpg)
上が一番先にのぼってくる明石町、黄色いはっぴが新町で2番目に上ってくるのだと言う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/50/c881ab0c1d0dac75a8f7e081c67aa4e2.jpg)
偶然に、ノヴァエネルギーの藤田さん(右)に出会って、いろいろ教えて頂いたのである。
左は新町の区長さん。
屋台は8つあってみんな氏子、神社に近い方から順番に上って、降りるときは一番遠いところから下りるそうである。
★こんな情報を得て、午後3時過ぎから、もう一度出かけた。
様相は一変していた。
人はいっぱいだし、警備も物々しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/1e/81b07acdf9d638db4d68e7c0adbb6ae4.jpg)
屋台より先に階段を上がってこられたのは、正装されたこんな役員の方たちであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/da/137df11d82bb52003870260975395104.jpg)
取材のマスコミの人たちもいっぱいだった。
やぐらを組んで、階段を上ってくる屋台を撮影するのである。
こんなところに陣取らぬ限り、階段を上ってくる屋台はなかなか写せない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/5a/cc7b9904ca8a3bfdf447f5657272800c.jpg)
珍しい方に会えた。
肥後の守を造っておられる『永尾元佑さん』である。
平田町にお住まいで、若い時は先頭に立って屋台を担がれたとか、私と同い年の77歳である。
平田も屋台はあるのだが、今は息子さんがでておられるとか。
★回り道をして階段の下に降りてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/93/ace718fa82cac418159270169932b215.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/cd/039b4dfa169ca9e4914214e9d2dc5106.jpg)
秋の陽は少し暗くなりかけたが、下から階段を上る様子である。
左右に揺れながら、登りきった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c5/1ec78780b34df3cccf3f0c324b93b3f3.jpg)
5時半、もう陽はおちて、三木のまちも見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d1/475b6d37664d1f25994bd5e01b585a4e.jpg)
三木市役所の駐車場からの眺め、朝なら三木のまちが望める。
大宮八幡宮は、この左手に位置している。
昨日はまる一日、大宮八幡宮のおまつりであった。