雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

何はともあれ『誕生日おめでとう』

2012-10-22 05:40:33 | 発想$感想

★ 男の子ばかり4人の孫がいる。

鎌倉に一人、アメリカに3人、当たり前の話だがだんだん年をとり大きく成長する。

可愛かった孫たちも青年に近づくと『可愛さ』はどんどん薄れてしまう。

やはり小学校までかなと思う。

そういう意味では、小学校に未だ1人の孫が残っている。

 

 

 

12歳の誕生日だったようである。

左が次男高校生、右が長男、来年は大学受験だという。

次男なども、小学生のころ魚やカブトムシなど獲りに行こうとせがまれた頃の可愛さは全くなくなってしまった。

その点、末弟は雰囲気だけでも、未だなかなかの可愛さを残している。

 

      

 

小学生6年生のクセに、なぜか突然変異のように大きくて、トモダチと比べても柄だけはめちゃ大きいのだが、可愛さは残っている。

サッカーもキーパーもしていて、そこそこなのだが、もう一つ上を目指すなら、『デブはダメ』とはっきりと言われているのだが、

食べることにはメがなくて、サッカーなのか、食い気なのか?

 

   

 

こんなバースデーケーキを自分で作ってご機嫌なようである。

 

 

 

 

★これは先月アメリカに行ってた時に、私と二人で散歩をした時の写真である。 

孫たちも4人もいるが、二人きりになるということは意外にそんなチャンスはない。

後の3人は何となく二人だけで行動したこともあるのだが、この末っ子とはこの時が初めてだった。

 

その時いろんな雑談をしながらの散歩だったが、一番印象に残っているのは、アメリカ社会のマナーに対する気遣いみたいなものを子どもなのにちゃんと身につけているなと思ったことである。

アメリカは人が歩くことが少ないせいか、車の道幅は片道でも2車線とこんなに広いのに、人の歩く道は二人並んで歩くのが精いっぱいというほど狭いのである。二人で散歩していたら前方を歩いていたご夫婦は芝生によけて道を開けてくださった。

ジョッギングをする人たちもいるし、早足で歩く人もいる。そういう人たち、後ろの状況など『しょっちゅう気をつけて』歩くのである。散歩の中で何度も孫にいろいろと『指示されながら』歩いたのが思い出される。

未だ可愛い顔をした小学生だが、『気遣い』は既にちゃんとした『社会人』になっている。そのあたりは、日本が一番弱いところで、いつまでも子どもは子どもで、何をしても『子どもだから』許されるようなところがあるように思う。

 

★孫の名は、門野哲也 12歳、小学6年生。 背だけは167cmぐらいある。

今度はいつ会えるか解らぬが、『可愛い』感じがまだ残っているのだろうか?

みんなに『かわいい』『かわいい』と言ってもらいながら育った『オトンボ』だが、

娘が末っ子にはどうも甘くて、欲しがるだけ『食わす』ものだからなかなか『デブ』が解消出来ないのである。

もう少し『スンナリ』としたキーパーらしい『哲也』もいいのだが、

今のままの『愛きょう』のある『ポッチャリ型』のキ―パ―も、またいいのかなと思っている。

いずれにしても『可愛い孫』でいるのは、もう1年ぐらいだろう。

 

1ヶ月前に、私は初めて『哲也』にキーパーのグローブを買って上げた。

『モノを買ってくれるのはバアチャン』ということになっているのだが、その前例が覆っているのである。

『グローブ欲しさ』に『散歩に行こう』と言ってくれたのかも知れない。

 

何はともあれ『誕生日おめでとう』

 

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