★橋下さんが来年の参議院選に出るかもしれない?
そんなニュースがあったので、
2010年8月の武雄市長物語、ちょっと昔の話だが、樋渡さんの『地方院』という提言を思いだした。
そりゃ、参議院をぶっ壊して、地方院に。知事や政令市の市長が、参議院(地方院)議員を兼ねる、国の政策は衆議院で、その結果、地方のことは地方院ですみ分ける制度に改める。本文には字数の関係で書けませんでしたが、アメリカの上院議員はどの州からも2人、すなわち、地方の声が通りやすくなります。
しかし、この地方院構想は、政治的にはともかく、制度的にはそんなに難しくないと思ってます。
確かに、参議院を地方院に改めるとすると、院の名称改正は憲法を改正しなくてはならないけど、参議院の在り方そのものは、基本的に、憲法改正する必要は無くて、憲法の枠内で、国会法第39条の規定など、議員の資格に関連する関係法令を改正することで済むと踏んでいます。ぜひ、国会議員の皆さん、異論反論をお願いしたいと思います。
とこのように書かれている。
★樋渡さんは橋下さんとも近いので、
橋下さんの『こんな発言』の根拠は、樋渡さんの『地方院』の発想にあるのは間違いない。
その当時、私はその感想を、ブログで直ぐ纏めている。
樋渡さん、ご本人から直ぐコメントも頂いたリした。
慧眼です。橋下さんとは話を進めています!目に見える流れと伏流と、そして、大きな潮流と。どのタイミングで流し、予期せぬ竿が出てくるか、そして、その竿すらも味方にできるか、考えながら動くことほど面白いものはありません。今日、橋下さんと会いますが、また、いろんな動きについて虚心坦懐話をして来ようと思っています。
ツイッターでもこのように呟かれた。
スーパーブロガー&ツイッターの雑感日記さんが、西日本新聞の僕のコラム「地方院」構想について触れてる。 http://ow.ly/2ulaC
2年経って、この話ホントに実現するかも知れない。
2年前は、そんなに大きな話にはならなかったが、今回は既に大きく何度も取り上げられている。
当時も賛成であったが、
こんな経緯もあったので、 私としては本件、特別の想いで、
『世の中の流れになればいい』 今回は是非実現してほしいと願っている。
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何より大きな仕組みの変化かもしれませんね。
大きな山が動く気がします。
雨後の筍の如き政党のゴチャゴチャ感を
爽快に洗い流して、国家百年の体系を生み出してくれるそんな期待を持っています。