奄美へ行くまでの羽田でのことを書いた ニッポンDay 1 という記事を書いてリリースしていなかったので、もう一度前に遡ってご覧いただければ幸いです。
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空港の観光案内所で連絡していただいた民宿のおじさんは87歳の元気なお年寄り。
奄美パークから電話して今からバスに乗ると伝えたら奄美市の中心街名瀬のしまバス本社前まで車で迎えにきてくださった。
このお家は奥さんが生前では美容院を経営されていて
内装は美容院のまま、そこにバンクベッドをおいて民宿にしたもの。
とっても気さくで話よく、まるで以前からの知り合いのようになってイーメールの交換もしてきた。お家の中はあらゆるものがひしめいていて2-3年後に福岡へ移られるとのこと、引越荷物がたいへんだろうと思う。
小雨の中を家の外へ写真を撮りに行き、珍しい草花を撮ってみた。
この黄色の花は大きな木一面に真っ黄色になって咲き、どんな遠くからでもすぐ目に入る。
さすが熱帯雨林の様子でこんなパパイアが実をつけていた。
こんな片田舎のお店もないようなところで自動販売機があちこち見られて驚いた。
熱帯雨林の山は内地の山と違い木々がふさふさ、自由気ままに成長している気がする。
1年の内300日は雨という、私の2泊3日の内毎日雨だったのも頷ける。熱帯というから熱くて泳げるかと思って水着も2枚持っていったのに、気温は15度前後。
2日め近くにカレーのお店があると聞いてお昼をそこでと思ったのに、閉まっていて、結局おじさんのお家でご飯と大根のブリのあら煮をごちそうになった。
また田中一村以外の観光など考えてもいなかったので、車でいたるところへ連れて行っていただき珍しいものを色々見てきた。
3日めの朝、小雨の中を急いで家の近くを見て歩いていたらこの島では一番キレイな鳥と言われるルリカケスが飛んできた。上の写真は観光案内所の絵をコピーしたもの。下のは私が写した。
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