Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

2015年 ヨーロッパ旅行ーフランス 2日目

2015-11-05 12:41:07 | ヨーロッパキャンプ旅行2015年

 

 

今日はマルセイユの西側海岸線のキャンプサイトまで108マイル走る。数日前に亭主が腰を痛め、今日は特に痛いという。それでも運転するのは問題ないらしいが長距離は無理かもしれない。

 

イタリア以来天気は良くキャンパーの中は暑くて半袖、この地域もヴィンヤードがいたるところにあり、各自独特のラベルでワインを売っている。

 

 

 

 

大きなトラックが2台カラフルなキャンピングシャレーを積んで前方を走っている珍しい風景、道端ではポテトを売っているトラックが停まっていた。

 

町のはずれで今からサーカスが始まるらしく、テントの外2頭の象が熱い太陽を浴びて楽しんでいるのが見えた。

  

地図を見る限りでは道路は海岸線と平行に走っているが海が見え始めたのは、今夜のキャンプサイトへ向かって岬を目指している時で、長い橋を通ったからそのあたりは島なのかもしれない。

 

マルセイユは高速道路の環状線があり知らないうちに通り過ぎた。

カーナビが連れて行ってくれた先は狭い坂道で、たぶんキャンプサイトのコーディネートが間違っているらしい。急いでバックして坂道を下りてきたところで、キャンパーの前バンパーを傷つけてしまった。20メートルほど離れたところに見つけたキャンプサイトは夜5時半からしか開かない。

仕方ないからキャンピングブックで見つけたもう一軒のキャンピングサイトを探して行ったがここのほうが道路が狭くてキャンパーの両横を傷つけて散々。

  

諦めて先ほどのサイトに戻り時間待ちをしていたらオーナーが出てきてすぐ入れてくれた。

隣のキャンパーも英国人夫妻で、彼らのほうが私たちを覚えていた。彼らとはドイツのモーゼル川のほとり、トリヤーのキャンピングプラッツで出会った。ドイツ車ばかりでこの前後英国人に会ったのはこの日が初めてだった。

 

彼らもスペインからポルトガルへ徐々行くとのこと。このサイトには一週間いて、この日はバスでマルセイユへ行ってきたとのこと。私もマルセイユは行きたいけれど亭主の腰痛ではとっても無理であきらめざるを得なかった。

 

しばらくインターネットを使っていなかったから1時間5ユーロのインターネットで英国の娘と交信、同時に友達からのe-mailを見て返信した。

コメント
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