● 報告

今回の上京。


当初の目的は恒例の息子巡り。
月島で皆でもんじゃを食べよう。

ついでに
三男と主人の誕生祝いもしよう。


で、一か月前に飛行機を予約。
連休とあって
もう～行きも帰りも満席状態。
やっと、とれたのが、翼の真横でした。





と、
上京まであと１０日～というところまで迫ったところで
あの地震です。


目的を息子たちの慰問に変えて
けど、正直なところ
行くべきか迷いました。
飛行機も飛ばないかもしれない、電車も動いていないかもしれない。
情報を確認しつつ、交通手段は、大丈夫のよう。


ただ、
物見遊山になりはしないか。決してそのつもりは
ないのだけど、
この時期　あえて　上京しなくても。





いろんな思いが交錯している時、


放射能～余震～などで、
街を離れる人がいるというニュースを見ました。
そのことを知り、
行こう。と、決意しました。


親も近付かないような～そんな恐ろしいところに
僕たちは暮しているんだろうか
そんな
思いを
息子たちに抱いてほしくなかったからです。





逢えば、わいわい和やかに
時が過ぎました。


二男夫婦は、この震災を乗り越え
ますます、らぶらぶ度が増しています。


一人で心細いであろう三男の地域は
食料も揃っていることがわかり安心しました。


ただ、
「またね。元気にしときなさいよ。」
別れ際は、
いつもより、辛かったです。





先日、東北の方から、
こうして、普段通りブログを続けていくことに対して
ご指摘をいただきました。


いつものように元気に暮すことが震災復興に繋がる。
そう信じないと
西に住む私たちは、前へ進めないのです。





悩みつつ、
ブログを続けていこうと思います。





「いつもどおり暮らせない方が沢山いる、ということを想像してください。」

この言葉、真摯に受け止めます。
ありがとうございました。