毬藻 九十四

色々、眩しい事業が沸くじゃねーか。
そうしょげんなや。
夢の残業無し無し国家はどうや。
週末は仕事終わったら、話題、気質が合う人間絞った、費用五百円な発展場会場へ、はどうや。
スレを乱す馬鹿居らんで、運営民度が維持されるだろうが。
社会人、いつぞやに、大学へ再入学、はどうや。
同窓会、しょっちゅう平然開催、参加率、高しめ民度時代はどうや。
在りし日本、これを再現可能なのは、アニメのみ。
浴衣、赤ちょうちん、屋台、花火、盆踊り舞台、ふんどし姿な女子中高生、ハッピの下はサラシ巻き無しな女子大生、との火力、爆裂式夏祭りはどうや。
これが、日本にかつて在りし、と現実は歌いいくんや。
連休は年のそこらに置きまくってから、年末がしょっちゅう感覚じゃ。
ドラマの設定は華やかに、芸能人の足取りは軽くなり、音楽は豊かに、繁華街には花壇が、街には無料貸し出し自転車、原付、通勤からは混雑が消える、だべ。
日本、特に関西から

が消えると、必ず、中東人遺伝子が躍動を始める。
在りし日本の色、価値、音、視野快楽を、容易に再生し始める。
利便性段階は、今から約百年後、ではなく四十年後の秋葉原との最高理想を文明人誰ぞも、作為にて維持は出来ない。
科学段階は、自然変貌していくが定め。
理系人は細顎、白目で頑張ればい。
利便性段階と、煩雑さの相関の理想度は、時代と共に劣化していく、だろうよ。
恐らく、残り七千年、と短い寿命を、日本の地上文明は、盆踊り舞台で楽し・・・・・・ああ・・・

東京、一ツ橋の地下・・・旧日本軍、防疫給水部隊構築遺構・・・虎ノ門、麻布台地下、移民候補人選抜構造・・・型、雲手、白鶴・・・
地下見ても、地上見ても、どうにかして楽しむしかなかろうが。
全然、無関係なんだが、どうにか、何か、関係あるとの、勘違いを、日本語は平然と沸かせいく、だろうが。
消えるのは、救いようのない馬鹿いのばっかじゃ。
東京の企業本社では、一人も消えん社屋は幾らでも在るぞ。
Hello, Again 〜昔からある場所〜 ー 後藤真希が歌ってみた #26
躍動を始めるのは、これ系じゃ。
商品意匠、広告、企業彩色、サービスの利用音響、これら全ての基幹はこれ、だろうな。
堅く、消えぬ、科学製材なる箱舟に密集して乗りしは、無数の中東人遺伝子で、日本での、中東系新誕生種と言える。
中東系、どれ、とまでは、もはや穿ち言えない。