上京堀川うえいあはね北小大門町奥入リ朧月見夜三十七

“Malice Mizer”、“Bel air～空白の瞬間の中で～”。
作詞：Gackt
作曲：Mana
MALICE MIZER - ヴェル・エール～空白の瞬間の中で～ (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
2:51～
PVは全て笑徳、との指摘を外してはならない。危険。さもないと攻撃を喰らい始めてから、その部分に旋律が入って来てから作曲者のMana様のご眺望通り、ある状況下、対象への嘲笑衝動が呆然と立ち尽くす様になる。
作詞：とうろうきょう　のうろうさ　あらさはじき　おこず
作曲：プゥオオルォウス　クァウァス　キィエアアウス　ウアルァー　プアーウ
曲名：脳の奥の秘めやかな佇みの素性を察しゆくには、建物の奥方、何も無い床板の間を収めた視野記憶が大疲弊しゆく事になるが、かくなる一連推移を知る者とは、秘めやか、脳、二者間の無根拠なる鍔迫り合いの不可避さに、失笑を抱く。秘めやかな佇み、との隠されし硬質記憶何らかとはただ、失笑花瓶の床板。(世で影ならぬはあなた様、星の輪郭で羽ばたく光の翼、異端欲望文明析出、奇形論理声帯罵声の筋肉質共の根深き業は目線のみで寛解、筋肉は愕然。世で永く伝う神話詩編のお移ろいのあなた様の床板の名はかく、硬質失笑、真剣描写。唖然が押し込めらるるは、床板の高さ、床框とこかまち)
歌唱：おうろうす　なりは(わ)
　　   とうろうき　ほうるほおうす　ああい
　　   こうるおおき　みいいゆうみ　ぬりみなかさ
作曲は金星の芸術品万象の審美機構の顧問の女性、四十五才、来日とはご無縁。
作詞は六十四才の公家、女性、六十四才、上京区武者小路町むしゃこうじちょう。
歌唱は二十台から四十台の公家女性、中京区、上京区。
三名は化粧品や政治力学に関する検眼状態が正業で、歌唱は副業。
客席：月、無数の管区人、百九十名、月圏異空間文明、二圏から計二千名、金星人の青年男女の文化研修団、計百二十名、神戸、商家、二十名、難波、財界人、公家、十名、人種数は十五種。

お　お　ぞ　ら　に　う　か　べ　た　お　も　い　で　の　な　か　で
と　お　お　る　や　こ　こ　に　を　と　の　そ　い　で　や　か　な

お　ど　る　ふ　た　り　を　み　つ　め　な　い　て　い　た
と　ろ　ろ　も　の　す　の　な　か　に　も　う　こ　う　ろ

(とおおるやここにをとのそいでやかなとろろものすのなかにもうこうろ)
学理、世の常識、他者の佇み、これら外界世界万象を理解しようとせし際の、真剣な指仕草が気付きし咎、指の腹同士を繋ぎし針が埋まりし時の長きとは、あなた様とのお捉え、一度切りにとっての、心の臓に永遠に刺さり続けるものだ。
かくなる一人での穿ち事に至りしは、あなた様の佇みを追い駆けし、我が方の社会風体による自我への完全支配状態の時。
私の痛みとは、心の臓とは。

お　お　ぞ　ら　に　う　か　べ　た　お　も　い　で　の　な　か　で
と　お　お　き　の　あ　な　も　や　の　こ　の　い　で　や　か　な

お　ど　る　ふ　た　り　を　み　つ　め　な　い　て　い　た
と　の　の　う　や　い　み　い　や　き　お　う　り　き　に

(とおおきのあなもやのこのいでやかなとののうやいみいやきおうりきに)
涙知らずの勇敢思考のみを走らせたとして、夕日の視野映りのみには、いたわりとは籠っておらずが故、突進の後の遭遇を受ける勇敢思考を、暖色で機能的に包むとすぐさま、常識観念上での無軌道印象を帯びさせる。
夕日の視野映りとは、涙知らずの勇敢思考にとっての相克の相手か。
勇敢な姿勢人生の者とは、夕日の視野映りに包まれてしまうものなのだ。
勇敢さとは、人の涙を拭おうとする真剣な姿勢を、効率的に更新出来るものなのだろうか。
何故、このような問いは立つのだろうか。

“Malice Mizer”、“au revoir”。
作詞：Gackt
作曲：Mana
MALICE MIZER - Au Revoir オルヴォワール (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
1:41～
PV、は略。あんたら結局はそこまでかますんかいな系。
作詞：とゆみ　そうふおろす　そうふろうす
作曲：クァーウルァウス　ファイフ
曲名：記号羅列
歌唱：そろの　ととい　めさば
      　あすは　さすは(わ)　ここで
客席：清、台州、温州、海運業、上海、楼閣経営機構が計六十名、月、ある管区人、四名。
作曲は金星の理化学研究所勤務の博士、七十四才の男性で来日とはご無縁。
作詞は堀川五条、卜味金仏町ぼくみかなぶつちょう、二十七才、女性。
歌唱は中京区、二十台の男女が後の公演では交代しており二人存在した。

ま　ど　べ　に　も　た　れ　る　み　な　れ　た　す　が　た　が
た　か　ら　お　ろ　こ　ろ　す　と　ほ　の　い　や　あ　ふ　う
(ここのみでの意味の浮かばせは困難)

ま　ど　べ　に　も　た　れ　る　み　な　れ　た　す　が　た　が
と　の　の　お　と　お　す　う　に　じ　い　り　き　い　こ　ゆ
(ここのみでの意味の浮かばせは困難)