ファッスァゥは感動の法力物語が親子、血脈で紡いどる。
とにかく、ガキもジジイも曼荼羅に座さしめんとす。
皆がそして同時に意識を消し、修行想念存在と化す。
こいつらは同胞の曼荼羅となる。
そして、この同胞も必ず類似の曼荼羅と成る。
“ファッスァゥ”
ついには、これらの曼荼羅群はファッスァゥ星のみならず宇宙遍くにご利益を知ろしめている。
それは“ファッスァゥ系の権力手腕を匂わせし者は自ら我らが曼荼羅に座すものとす”だ。
ファッスァゥ星:高次存在の偏差値の集中分布帯は、八千から九万。知識の異常な集積行為が理由。これが出来る異常肉体を遺伝子操作で創生した。金剛界曼荼羅最奥大日如来が九千兆。新たに開闢する同格宇宙の創造主の部下が確定済み。現在仕事は無し。存在するのみ。身長六メートル。頭部が異常にでかい。ただにやついて日常を過ごすのみ。ファッスァゥ星人の平均身長は現在二・六メートル。阿闍梨階位は上空への飛翔真言の詠唱が可能。上空からの霊術の放送で、大勢の記憶を抹消出来、この仏の仕事の存在も消え、楽をして暮らせる。記憶が抹消されると、必ず他星の曼荼羅からの霊力の徴収が起きる為、その星の民は必ず不幸になる。
不動明王の職歴が、“死後の世界を統べています”だ。そいで、これガチ。地獄の一つの界長が生きている仏。政治家。
真言の詠唱と共に空中に飛び、次の真言で瞬間移動する仏、黄色の仏輪郭を残し消えての移動先は他の星の図書館。
何なのですかかような胎蔵なる書架群は。
仏の見知らぬ四肢共とは、既にここまで淫乱。
銃を向けられる仏。
見開く白毫。
ヌァーイクゥ・・・。
周囲で空中停止す、銃弾共。
効きませんよ衆生共。
法力無礼な事ですねーこの無意味物質の浮遊中は。
一連は、既に実話。
仏の行脚とは、かく。
“横暴人間をまずは、力、そして善と盲信しゆく際の快楽”、これがファッスァゥの遺伝子、数珠を自らの意思で宿せし、力への魂の喜捨が定めなる、あらゆる力以外を脱ぎ捨てゆく袈裟(けさ)にしていくかに見え、己の魂も勤行掃除の廊下の目映きへ。
これが、ファッスァゥ星支配階層の偽らざる本心、そして偽れぬ笑徳。
宇宙遍くへ散らばらせし、あらゆる仏、これを数珠と捉えるも、数珠の連なりの糸へ、無視、即ち笑徳の不十分との被認定状態、これを、仏、数珠として捉え、握り、振り回すのも、また仏の戯れ。
宇宙遍くの仏の法力とは、そして仏の手の上の児戯。
昼間の絞り取り業務でした。
皆さん、自らの意思でかまびすしい理解お疲れ様な事でしたねー。
“利益”(ファッスァゥ星そこでの別の国の言葉で野太い発音、とは周囲での理解者の存在可能性を無視)
世俗の視線、恥一切を突如無視したるは、印契が組みし指のほとばしりの先、今は見えぬ透明なる編まれが故。
何か。
世への裂帛真言。
“Profit”
声は、野太く、雄々しく、そして伽藍の女性講師、姿勢緩みの坊主への戒めが如く、無償。
あ、ファッスァゥはね、情報のコンビニがあるんだが立て替えは半年おきなんじゃ。
新鮮感が常に欲しいが為の強欲経営方針。半年おきに、店長は礼装で鏡開き。当然、渾身の真言。
何があっても、半年したらぶっ壊して、立て替え。
ちなみに建築法力の出本は“ファッスァゥ星の外交方針にまつろわぬ愚か者共への仏罰、鎮圧の後に生まれる、仏罰前に自らの意思で知恵への乞食として教えを乞わなかった己への悔恨の涙”だと。
ところで、ファッスァゥ星の侵略的外交方針の起点とはどこか。
鏡開き時の店長の真言。
大破壊動態の根源、象徴的振る舞いは簡単に明かせる。
力の希求に於ける幼稚量なんだ。
力の複写、容易なコピペ行為を、あたしは今日、力をこれだけ増やしめた、と本心でいずれ抜かしだす。
これ。
説明終わり。
後で、誰か社会の不手際者を殺す、ならいいんだが。何も女は、せん。
何かを創造する。
この時、何か等量を破壊する。
永遠不可避の物理定式なんだ。
ファッスァゥは、これについて議論したが、主体意識の関知のまま、他星には伝えられてはいかなかった。
こいつらが嫌ったまとわりついていた雑多性が原因。
(以下は確実に、いつの間にかのファッスァゥ調)
己の欲望をアホな未熟作戦で隠せぬを気付かぬがままの宇宙支配曼荼羅の力への淫乱は殊勝にして僭越。
しかしその意思は高潔にして傲慢。
勇猛にして飛翔。
力への希求意思に卑猥に濡れしoval room崑崙への独鈷情報はシュラゲロンへの入界許可を以ってそこでの永遠の読経を課すとす。
さあ、高しめるのです。
何もかもを高しめるのです。
自らの意思でシュラゲロン曼荼羅を開闢せし賢者よ。
そこに永遠に坐し、宇宙をシュラゲロン曼荼羅への羨望霊力で染め上げるのです。
“プリィーーースゥーーー”
全宇宙の摂理の破裂力を全身のチャクラを解放して一秒余すことなく遺憾なく感得し、その破裂力を新たな摂理の開闢力にとにもかくにもいつか変換するが為、永遠に破裂力を喰らい続けるのです。
さあ、力求めし賢者よ。
宇宙の淵に力を希求しての新たな曼荼羅をしろしめるのです。
そしてその結果シュラゲロンが宇宙の向こう側に押し出されたならば、自らの意思でシュラゲロンの湯気を強欲に追いかけるのです。
そこでもう永遠回分時間を追加してでも湯気をどうにか鎮めて、摂理の破裂力をシュラゲロンが向こうに行った時の追いかけ力に変えしめ、その勢いで破壊も無も曼荼羅にしたためてしまうのです。
その時握り締めし古めかしい一本の独鈷こそが・・・・・・あなたに真の力を与えし召し、白帯僧兵が学ぶ基本の全定印であり全ての間違いだったのです・・・・・・
そいだもんでもう一回シュラゲロンに行くためにもう一回摂理を破壊し、湯気に行って摂理破裂力を何もかんも吸い上げるのです。
一連のあなたの修行の際は全ての霊的脈動をわ・た・しヴァルギーラが自らの意思で吸い取ってやります。
“ッパァーーーゥス”
“オウム”
口語調がいつの間にかファッスァゥ調になってしまった。
”ファッ スァゥ”
ファッスァゥ居住区、崑崙が設けし、自然成立の岩盤の裂け目との不開門の連結状態、これはネパールへの探検家が地下へ潜り発見に至っている、探検家はやたら座主ざす、座布団刺繍過剰絢爛けんらん、非忌避露呈との門構え状を岩の裂け目の地下で発見していたが門は左右への開閉へ従う構造では無かった、中央は岩埋まり、五十糎厚さの門の向こうとは水、食料は異空間技術経由でから瞑想と随想が日々の仏埋まりとの、いずれ破裂する数珠の引き出し“ファッスァゥ”
仏は印契で現実ば変え過ぎおるけん、しょっちゅう無駄な臨時努力や、買った文房具と貰った和菓子の辺の合致への慨嘆に出会う事になっとる。
“ファッスァゥ”