青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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速記掲示板 その五十三

2014年10月05日 04時33分44秒 | 投稿

全裸となった矢田は机の上に座りつつ、背後から漣の両手による乳房への愛撫を許す一方、前方からの西園寺の両手による開脚ぶりを判じている。つまり矢田は二者、四手を監督、感得する。
気分は齢(よわい)十七の矢田の希望通り、呼び付けた二枚目の侍従に性饗応させる女王であった。
(後ろからの胸の揉み方はまあ、満足ね。気持ちいいわ。)
「・・・ねえ公貴君。あたしのあそこって匂うかな。」
「いや、匂わないよ。何で。」
「あたしのあそこってね、何でこんなに大きいのかについて意見を聞きたかったの。直接、大きさに触れた聞き方だったなら、何で大きいのか分からないって答えるでしょう。
あたしはね、どうしてあそこが大きいのかあたしが聞きたがるのか考えて欲しいって思ったの。
あそこの匂いなんてね、女の子にとっては体臭や口臭みたいに致命的に痛いものだわ。そんなものね、どの程度あの子は痛いのかって程度に触れつつの会話なんて出来ない話題に入るの。分かるかな。少し駄目、あの子はもっと駄目、なんて形で触れられないの。程度なんて一切無視なの。とにかく、ある事自体が駄目なの。程度を測って厳密に話し合おうって提案するなんてのも駄目なの。何でそんな事が駄目なのか、諭さなければならない子も駄目なの。分かっていないのよ。
匂いってね、女の子にとっては生理用品の捨て先のゴミ箱に入るの。女子で知らないなんて論外。人間じゃないの。会話以前の言葉を知らないのよ。絶句。他人に教えろって求めるのも非常識。相手にしてられないの。あっち行って。迷惑。うるさい。臭い。知らない。
あたしが“あたしのあそこって匂うかな”って聞いた訳はね、あたしが女子として知っていない事はあるかなって意味だったの。
公貴君は“あたしは女子として合格だ”って答えたわ。
あたしはそうよ、女子として知っておくべき事を知っているわ。
いちいち、他人と確かめ合って調べられない事、女子としての会話以前の言葉を知っているわ。
男子はもちろん、女子同士も触れられない、お・ま・ん・こ、の大きさの事よ。」
二人は無言となる。女性器の卑称を強調した矢田の言い方は性の卑猥さの調伏自慢、ひいては以降一定時間の知的支配の権利を黙読させるものであったからだ。
「あたしはね、女子のあそこの大きさってこう思うの。
絶対に、武器だと思うの。
それはね、男子にエッチの時に見られて相手を興奮させるからじゃなくって、自分がどんな性器を持っているかって事を強く、簡単に想像させる事が出来るからなの。あそこ全体が小さいと、自分で見渡しにくいの。でもね、大きくて簡単に見渡してしまうとその記憶は、思い出し易さも備えるのよ。そうなると、好きな男子とのエッチも想像し易いの。相手のおちんちんが自分のあそこに入っていく様は、エッチ漫画じゃ役不足なの。自分の想像がいいの。小さいと欲求不満になり易いと思うの。あそこが大きいと、自分の性的な成熟を絶対に促していくと思うの。だって、一人エッチが満足だと一人で性的に成熟していくからよ。性的な成熟ってね、未来のエッチ相手にはまだ求められていない、一人エッチみたいのものよ。一人エッチが上手くいくと、性的に成熟して好きな男子が振り向いてくれると考え易くなると思うの。そういう風に自分の未来を描き易くなると思うの。
女子が他人とのやり取り無くして絶対に知っておくべき事って、あそこの大きさはもちろんだけど、その先の武器の本当の理由がもっと大切だと思うの。
女子は男子を魅了しなきゃいけないからよ。
一人では生きにくいからよ。セックスだけじゃなく、色んな面で男性に受け入れて欲しいのよ。
それでね、どうしてあたしがあそこの匂いから、あそこの大きさなんてね、関係無いのに結び付ける形で話を進めたかって言うとね、あそこが大きくなくても、大きさを知る事が、本当の武器だって事を男子を通じて大勢の女子に知って欲しかったからなの。
どうしても話には結び付けが要るの。
男子に、小さいあそこにも興奮して欲しいって言いたかったの。
あそこの大きさなんて興奮には無関係だよって男子に言って欲しかったの。
女子はね、あそこが小さくても、自分の大きさを知っていれば、知らない事による劣等感が生む不要な衝動を避けられるの。出来れば大きい方がいいわ。でももし小さいなら、それを知っている事で自分が達する性的な成熟段階を想像出来て、要らない派手な化粧をせずに済むと思うの。
あそこの匂いなんてね、注意し合う前の言及すら出来ないって言ったでしょ。そしてね、あそこの大きさの向こうの武器の本当の理由も同じだと思うの。言及し合えないの。自分のあそこへの自信に要るのは想像だからなの。相手が本当に、自分のあそこに容易に興奮してくれるって言う、いわば期待が要るのよ。
だから言及すら出来ない、あそこの匂いからまずは話に入って行ったの。期待なんかにもし言及し合って自分の武器に安心するようになったなら、言及し合った際に聞こえたその人の噂話が快楽に混じってしまうと思うの。
武器の本当の理由はまだ男子も女子も知らないわ。
まずは男子に、あそこの大きさなんてエッチの時には大して関係無いって改めて認識してもらうの。実際、そうでしょ。小さいとおちんちんが大きくならないなんて聞いた事がないもん。
そしたら次にね、別の特別自習の時にあそこの小さな女子と会った時に、早く、強く興奮し易くなると思うの。あたしは大きい方でしょ。次に会う女子はきっと小さい方になるわ。前回、改めて思い起こした、“大きさは大して関係無い”っていう認識があればね、その女子は自分の性器に自信を持ち易くなるのよ。だって、男子がすぐに興奮してくれるからよ。
するとね、小さ目の性器の女子は、呼べる興奮を知って、満足出来るの。
自分が到達出来る性的な成熟度にも簡単に達して、その後の不満足感が無いの。自分の歩幅を知っているからよ。
そしてね、そんな女子が増えれば、男子ももっと自由にエッチになり易くなると思うの。女子が自信を持って振る舞うからよ。
あたしは、大き目のあそこをしているわ。
大勢の男子を喜ばせたの。あたしも嬉しかったわ。気持ち良かったわ。
あたしなら、もっと大勢の男子を喜ばせる事が出来ると思ったの。
あたしはね、数え切れない程の特別自習を経験してね、堂々とおまんこを男子に見せて、喘ぎ声を上げてその後平然としている女子はね、絶対に堂々ともっと気持ちのいい日々を送れるようになる、そうすると周りの大勢の女子もおんなじ風に気持ち良くなっていくって概括的に確信したの。
“どうしてあそこが大きいのかあたしが聞きたがるのか考えて欲しい”って切り口はね、言及して確認し合えない想像力がみんなに備わっていれば、思い通りに気持ち良くなれるって事をみんなに知ってもらう為に思い付いたの。
特別自習の今なら、質問が男子の記憶に突き刺さると思ったわ。
だって、性器を晒しての問い掛けだからよ。」


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