想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

山光我心澄 読んで字の如しです

2008-06-06 09:52:25 | Weblog

    山光に我が心澄めり
     何をいっているのかかいもくわからない禅語が多いけど
     これはわかりやすいなあ。上からそのまま読めばよし、と。

     禅寺でなくとも修行場や聖地にいけば、禅だから善(ぜん)人が
     いると思ったら、そうでもなくて、俗世、シャバと同じで
     けっこうなワルがスマした顔している、なんてことは
     行ってみなければわからない。

     うさこは若い日に体験したことがある。

     そこで学んだのが上の言葉。
     場、ではなく、我が心が善か否か。
     場、に求めるのではなく、師に学べ、という意味でした。

     川の水、親分がバシャバシャして歩くので、濁ります。
     1分とたたないうちに、濁りが流れもとの澄んだ水に戻っていきます。
     それを眺めています。



     カメラと石、アンド親分。この図、シュールだなあ。
     犬といる世界は、けっこうシュールレアリズムで(人からみれば)
     頭のねじがゆるんできます。
 
     珍しくいい天気だから、ちょっと写真撮ってきます。
     
コメント (1)
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