放射能汚染地域で生活する人々 放射性物質ゼロの泉 チェルノブイリの爪痕描く映画が公開 - シネマトゥデイ
DVDは、今買うと高くなっているらしいね。
監督本橋成一氏の同タイトルの本も古書店で値上がりしている。
写真はこんなことが起きる前も、ときどき手にとって見ていたけれど
今はまだ、あれから、開いていない。
ところで、今後は原発と書くのを止めにして、原子力発電所と記す
ことにした。キヨシローは20数年前にラジオで「ゲンパツじゃなくてさ、
原子力発電所だぜー、核じゃなくてさー、発電所なんだよー原子力の」
とあの罪のなさそうな話し方で語りかけていた、それに倣って。
福島県内の学校で屋外活動を規制する措置がとられたと報道されてる
けど、ほんとうに福島市内と郡山市と伊達市だけでいいんだろうか。
猪苗代湖から南はだいじょうぶなのか? 放射能は飛んでいないの?
と気になる森の日々である。
(どこでも寝る、そばで寝る、そういうお方です、ある種オジャマ犬~)
先週末は(もうすぐ今週末だけど)熊本の姉貴から段ボールいっぱいの
青物野菜が届いた。これで二度目である。
九州ならではの野菜を見て懐かしかった。土が違えば味がどことなく
違うので、ああ、これは南の味だわ~とか言いつつ食べる、食べる。
まるで長いことご飯たべてなかったヒトみたいに野菜ばかり食べている。
ほんとである。
なにせ、傷んでしまうからね。段ボールいっぱいだからね。
いつもはほどほどというか、ケチケチしてるのに、バンバン切って
ジャジャジャジャッと炒めたりザクザク刻んで押し込んで漬けたり。
金持ちになった気分であった。姉は心配して、送るからね、いつでも
言ってね、というが農家ではなく勤め人である。2度送ってもらって
その気持も一緒にバンバン食べていただいたので、おなかいっぱい。
今後は風評被害の地元農家応援へシフトチェンジするんだかんね。
決めたからね。
(カメラ構えても起きないから、また寝姿、寝る子は育つ!)
いただいた野菜を保存する。手間を惜しまずに働く週末だった。
食ってばかりいたわけではないよ…、ホント。
しかしここで問題が一つ。
ボイルして冷凍および塩漬けのほかに、やりたいことがあったけど
できないのですー。干せないのですー。
村役場広報から発表されている水質検査も放射能測定値も安全
レベル、だけどなあ、干すというのは外に出っぱなし風に吹かれっ
ぱなしのパナシ作業だかんね、勇気があるとかないとかの問題では
ないね。不安がどうの、風評がどうの、福島産の野菜齧パフォーマンス
してるエダノはインチキだとかいう問題でもないね。
気持が乗らないことをやっても無駄になるだけなので、ひたすら塩漬け
とボイルで保存したのであった。残念な気持ち。
なぜ残念かというと日本人の保存の知恵を活かせないんであるね。
なんちゃって、そんなこと今までだってやってこなかったけど、実は
前々から保存食生活に憧れの気持を抱いていたわけである。
ウオツカさんの真似したりしたいんだね。
ほんに、トーシロー的な思いつきだからたいした話じゃないけどね。
以下の写真もたいした被害じゃない証拠写真。
うちはダイジョウブイとか言ってほっとしてたら…余震で。
さらにあちこちにヒビが入りつつ…、う~む、漆喰の粉がこぼれてる。
でもダイジョウブイ、また週末は支援物資運びだい!
待ってる人がいるからね!