ギムノカリキューム属 天平丸
Gymnocalycium spegazzinii
巷では、”購入したものを戦利品として紹介”と間違った日本語が横行している昨今ですが、昨日は会長の温室に出向き、定年後のナーセリー開業を計画中の会長とバトルのうえ、サボテン2種を獲得してきました。
春の会長温室レポートは掲示板にアップしてあります。
ギムノカリキューム属 バッテリー(春秋の壺)
Gymnocalycium vatteri
これもナーセリー開業後には商品となるべき、狂い刺のバッテリーとのこと。
普通のバッテリーと思い、気軽にオネダリしてみたのですが、なかなかお返事はいただけず、
やむなく、中でも刺の貧弱なものを頂いてきました。
シめて、シめて、sileriさんのところの現地球のように扁平に育てたいのですが。
ファロカクタス属 金冠竜
Ferocactus chrysacanthus
バットに入れられ一山いくらで売られているわけではなくて、なかなか植え替えてもらえず、土を持ったまま浮き上がってしまった苗です。
用事があって、所属する西三河カクタスクラブの会長の温室へ伺った際に写しました。
盛り上がっている中央部分の内部は空洞になっているそうです。
アストロフィツム属 瑠璃兜
Astrophytum asterias f. nudum
会長の兜コレクションの中にありました。
通常は白い梵天のところに花が付きますが、これは稜の谷間に蕾が付いています。
会長に伺うと、花園系のものにはよくあることらしいです。
ブイニンギア属 プルプレア
Coleocephalocereus purpureus
会長が20年位前に実生されたものだそうです。
アロハドア属と同じくブラジル産のサボテンで、花は大きさも形も似ています。
自家受粉するそうで、落ちていた種を頂いてきました。
追記
数えてみたら140粒ありました。自分も播いてみたいとご希望の方にも差し上げます。
とりあえず、コメント欄にお知らせを。
ネオポルテリア属 サブギボーサ
Eriosyce subgibbosa var. subgibbosa
先週アップしたサブギボーサが咲き始めました。
次々に咲いてくれば、春らしさも一杯になるかと思います。