マメ科 カシア属 不明種
愛知県下3クラブ合同例会の競りは実生サボテン生産日本一の土地柄からか、サボテンの出品のほうが多いのですが、珍しいものというか、私の興味を引いたものはは多肉のほうが多かったように感じました。
写真のオジギソウあるいはネムノキのようなのは、カシア属の不明種でした。
多分、大きくなっても同定は無理そうです。
マメ科 カシア属 不明種
愛知県下3クラブ合同例会の競りは実生サボテン生産日本一の土地柄からか、サボテンの出品のほうが多いのですが、珍しいものというか、私の興味を引いたものはは多肉のほうが多かったように感じました。
写真のオジギソウあるいはネムノキのようなのは、カシア属の不明種でした。
多分、大きくなっても同定は無理そうです。
トケイソウ科 アデニア属 エピゲア
Adenia epigea
先日アップした文福茶釜(グラウカ)と同じアデニアのエピゲアです。
ドイツのE社のラベルには97ユーロの値段が残っていましたが、落札額はそこまでは行きませんでした。
少々、大きくなりすぎたからでしょうか・
ゴマ科 ウンカリーナ属 ルーズリアナ
Uncarina roeoesliana
ルーズリアナは英語風の読み方でしょうか。
いわゆる現地球を大切に育ててこられたものです。
ちょうど満開常態でした。
私は荷主さんから種をいただけることになりました。
ユーフォルビア属 鉄甲丸(蘇鉄大戟)
Euphorbia bupleurfolia
蘇鉄に似ていることから蘇鉄大戟の別名を持つ鉄甲丸は、昔から値崩れしません。
鉄甲丸のミニチュア版、我眉鉄は手に入りやすいのですが、やはり風格が全然違いますね。
ユーフォルビア属 我眉山
Euphorbia 'Gabizan'
山のように盛り上がった、まさしく我眉山です。
我眉山は日本で作出された園芸品種のようです。
この我眉山と上の鉄甲丸との交配で、我眉鉄とか怪魔玉と呼ばれるものも出来ています。
ゴマ科 セサモタムヌス属 天狗のごますり
Sesamothamnus lugardii
グミの木に似ていますが、枝には刺がびっしり生えています。
直径2mにもなるそうですが、一体天狗さんはこの木を使って誰にゴマを摺るんでしょうか。
ユーベルマニア属 ペクチニフェラ
Uebelmannia pseudopectinifera
昨日の愛知県下3クラブ合同例会の競り荷の紹介を続けます。
チョコ肌に白い粉を吹き出して、野性味が出始めたペクチに心が動かされ始めましたが、
もうウチには置き場が無いんだと自らの心に言い聞かせ、手を上げるのを思いとどまりました。
テフロカクタス属 アオラカンサス
Tephrocactus aoracanthus
Iさんの競り荷には愛知でも珍しい小型団扇が並んでいました。
刺の長いテフロはアオラカンサスです。なかなかお目にかからないものです。
白いひげに覆われているのはアウストロシリンドロプンチア・フロコーサだろうと思います。
どちらも昨年のせりで入手済みでしたので、あえて今回は競りに参加せずに傍観しました。
マカエロセレウス属 入鹿
Machaerocereus eruca synonym of Stenocereus eruca
どういう風の吹き回しか、今回は這い回る悪魔のサボテン(Creeping Devil Cactus)、入鹿が数点別の出品者から出されました。
珍しさから入手した人は、置き場所に困って、結局手放すことになるようです。
流石は悪魔と呼ばれることはあります。