グロッチフィルム属 ネリー
Glottiphyllum neilii
久しぶりの多肉関係の投稿になります。
今日は、秋の恒例となっている名古屋サボテンクラブの展示即売会へ、行ってきました。
午前１０時開場となっているのですが、どんどん開始時間が早くなり、搬入時に手を付けだす購入客が出る始末。
今回からは、正常に戻そうということで、９時前の到着時には、開場前に列が出来ていました。
さて、今回の展示品はいつもより寂しく、気になったものはこの２点でした。
ヒルデウィンテリア属 コラデモノニス
Hildewinteria colademononis synonym of Cleistocactus winteri ssp. colademono
先日入手したキャット・テールの花が咲きました。
明け方に降りました。
今週末から来週にかけて、予報がえらいことになっています。
当地の予想最低気温、２４日－６℃、２５日－７℃、２６日－８℃。
近年にない冷え込みです。
氷河期到来か？
西三河カクタスクラブの来年度会報の記事取材のための温室訪問があり、便乗させていただき、覗いてきました。
持ち主のＮさんも、以前は刺のある種類も栽培されていたそうですが、植え替え時の刺の取り回しに嫌気がさし、鸞鳳だけが残ることになったそうです。
国内で出回っている種類は、ほぼ入手されたそうで、後は実生で変わり種を選抜したいとのこと。
趣味の世界は千差万別、私のようにあれこれ手を出すものがいれば、単一種に拘る人も。
昨日の台風１５号は、今まで経験したことのないものでした。
私の経験では、台風というのは最も近づくまでは風が強まり、遠ざかるとともに収まってゆきました。
しかし、今回の台風は日本海へ抜けロシア方面へ遠ざかるにも関わらず、風は強くなってゆきました。
おかげで、ハウスの天井部分のビニールが破れてしまいました。
アストロフィツム属 兜丸
Astrophytum asterias
今日の西三河カクタスクラブのセリ荷。
接ぎ名人の腕の見せ所。
7月１３日訂正
三河サボテン園の園主さんに伺ったところ、これは接ぎ木ではなく、胴切して維管束から仔吹きしたものだそうです。
撮り直した画像をアップしましたが、切断面を割って仔吹きしている状態が見られます。
兜以外にも、鸞鳳玉でも見られるそうです。
ドルステニア属 不明種
Unidentified species of Dorstenia
かなり大株のユーフォルビア・ホリダにおまけで付いていたドルステニア。
荷主の温室でこぼれ種から発芽したようです。
セリはホリダで進められましたが、落札者はドルステニア目当てでした。
コーデックスいろいろ
ISIJ小林会長の荷。
広く出回っているタイ産のアデニウム・ソコトラヌムではない”本物”が何本かありましたが、入手できず。
西三河カクタスクラブ新年例会へ行ってきました。
約８０名が東は東京、西は岡山から集まりました。
都ではＩＳＩＪ新年例会も開催されていて、当会の会員もそちらへ浮気をされた向きもあるようでしたが、葉っぱなんかには目もくれない硬派な刺好きおじさんも東方から馳せ参じ、プラマイゼロとなった次第でした。
画像は、ブランド化しつつあるＮ氏のセリ苗の一部です。