イポメア属 ブレファノフィリス
Ipomoea blephanophylis
春にE社から購入した東アフリカ産の小型のイポメアに花が付きました。
太さ1ミリもない細い蔓に直径3センチほどの可愛い花です。
イポメア属 ブレファノフィリス
Ipomoea blephanophylis
春にE社から購入した東アフリカ産の小型のイポメアに花が付きました。
太さ1ミリもない細い蔓に直径3センチほどの可愛い花です。
昨日は、孫の顔を見に、岐阜市へ行ってきました。
昼食に入った店の壁に、こんなものが掛けられていました。
板に直接書かれた書なのかと思い近くで見てみましたが、それらしき墨の痕はなく、代わりに木目と直角に千木(チギ、板の割れ防ぐ部材)のようなものが付いていました。
それが取れてしまったところには斜めに欠き込みがしてあります。
それを見て、ピーンときました。
ここは鵜飼いで有名な長良川沿いの岐阜市、どうやら廃船になった鵜飼い舟の側面のタナと呼ばれる部分が飾ってあったようです。
板の欠き込みは、船釘(巾1センチほどの平たい楔状の鉄)を打つ穴でした。
友人に和船を作る大工がいるので、わかりました。
ぼくわ、湯浅さんというしょくぶつがくしゃさんの書いた「しょくぶつからのけいこく」という本を読みましたので、これについて感想文を書きます。
湯浅さんは、大学の先生をしているときから世界中のしょくぶつを見てまわったそうですが、しょくぶつにきょうみを持つきっかけは、子供のころに見た「さばくは生きている」という映画を見たことだそうです。ぼくも子供のころにその映画を見て、同じようなところが目に焼きついていて、同じだと思いました。
この本は今年出された本で、ぼくのきょうみのある「きそうてんがい」やマダガスカルのバオバブが今どうなっているかということも書かれています。
そして、じっさいに今どうなっているかというと、どちらもねんれいの高い大きなものだけは生きのこっているけれど、100才いかの若い木は全然見つからないそうです。
こううりょうが少ないところなのに、そのうえ雨が少なくなっていることがいちばんの原因だそうです。同じようにこううりょうの少ないアタカマさばくについては書いてありませんでした。
ちょうど今、ぼくわ「きそうてんがい」とバオバブのみしょうといって(種からそだてることですが、そのみしょうをしているので、だいじにそだてなくてわと、思いました。
パキポディウム属 サキュレンタム(天馬空)
Pachypodium succulentum
6月実生のパキポデす。
左ブックマーク内、仙人の12ヶ月の記事でさぼらんさんは、実生1ヶ月のパキポを紹介されていますが、うちのものと違い驚異的な成長です。
うちのものはやっと本葉が覗いてきたところ。
ま、じっくり行くしかないか。
ヤビア属 クリプトカルパ
Yavia cryptocarpa
昨年秋にドイツのウーリッヒ社からやってきたヤビアです。
アルゼンチンの高地産ですので、寒さには強いけれど、日本の夏はどうだろうかと心配しましたが、何とか夏越しできそうです。
まん中の株は、接ぎ穂の下部が変色して駄目になるかと危惧しましたが、まだ生きているようで、上部は成長しています。
共同購入したガンマンさんは、本来のヤビアの面影がなく、いっそのこと降ろすか、頭をはねて子吹きさせるか、思案中とのことです。
私はもう少しこのまま待って、開花させ、種取りを目論んでいます。