カクタス・へんてこりーな

奇妙なサボテンにまつわるあれやこれやを、あるいは我が家の周りの自然についてとりとめもなく

変化朝顔

2017-05-16 17:08:26 | あれこれ

変化朝顔を頂きました。

西三河カクタスクラブでツルビニ収集家と言えばOさん、そのOさんは変化朝顔も以前から栽培されていて、私も頂けることになった次第。

頂いた種類は「過小人」という極矮性種で、九州大学の分類番号はQ-837。

2鉢のうち左はその特徴が出たもので不稔性。右は採種できる株。

 

変化朝顔の詳細は九州大学のサイトをご覧ください。

http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/mg-files/henka/index.html?sess=444ade289dd9f1021e8bd2d8dd412910


おねだり上手

2017-05-15 21:27:30 | あれこれ

昨日の見学会では、有償で手に入れたものは有りませんでしたが、それぞれのオーナーさんのご厚意で頂いてきたものが少しですがありました。

同行の会員さんからは、おねだり上手とからかわれてしまいました。

私としては決して、それを狙っていたわけではなく、たまたまオーナーさんのご執心の種類ではなかったからだったと思っています。

私にしても、どんどん増えて置き場所に困っているようなものは、ただでも貰っていただきたい種類もありますし。

 

で、頂いてきたものは

Kalanchoe synsepala カランコエ属シンセパラ の細葉タイプと広葉タイプ。

 


7か月のご無沙汰

2017-05-14 22:16:52 | あれこれ

豊橋と西三河二つのカクタスクラブの有志とバスで見学会へ行ってきました。

目的地は関西の趣味家さん3人の温室です。

残念ながら、昨今のサボタニ界の防犯事情を考慮して、くわしい地名等は公表できません。

 

どの温室も、それぞれ100坪もある広さながら、砂粒一つ落ちていない、よく手入れされたところで、私の汚い栽培環境を深ーく深く反省させられました。

 

参加者の皆さんは、きれいな苗を吟味しつつ、譲ってもらえるものはどれかと、各オーナーと交渉することしきり。

たまたま、今回の温室には団扇サボテンは珍しいものは無かったのですが、それでも多肉の中には私の食指を動かすものもありました。

Senecio mweroennsis ssp. saginatus

セネシオ属 ンウェロエンシス・サギナーツス 通称サギナータ

ずんぐりした七宝樹といった風情のセネシオです。

オーナーさんに一節でもとお願いしたのですが、大変成長の遅い種類なので、まだダメとのこと。

涙を呑みました。


展示即売会

2016-10-15 17:07:22 | あれこれ

豊橋カクタスクラブの展示即売会へ行ってきました。

こちらのクラブはいつもの西三河とは違って、コノフィツムやアドロなど小型の多肉が出品されるので、女性のファンも来場していました。

画像は綺麗なコノフィツムの寄せ植えです。


凄いコレクション

2016-10-15 17:00:08 | 他のサボテン・多肉植物

アドロミスクス属 シュルディティアヌス

Adromischus schldtianus

 

こちらのクラブの会員さんの中に、アドロの世界的なコレクターO氏がいらっしゃいます。

これは氏のコレクションの一部、塊茎アドロのシュルディティアヌスのタイプ違いを見比べることが出来ます。


購入品

2016-10-15 16:56:55 | 北米球形・柱サボテン

アストロフィツム属 恩塚ランポー玉

 

持ち帰ったものは、Oさんのアドロ3種とこの恩塚でした。


アドロ 3

2016-10-15 16:51:18 | 他のサボテン・多肉植物

アドロミスクス属 マクラーツス

Adromischus maculatus

 

背が伸びるタイプのアドロです。

国内では御所錦がマクラーツスの和名ですが、流通しているものとは全くタイプが違います。


アドロ 2

2016-10-15 16:47:33 | 他のサボテン・多肉植物

アドロミスクス属 サブディスティクス

Adromischus subdistichus

 

あまり出回っていない種類。


アドロ

2016-10-15 16:44:01 | 他のサボテン・多肉植物

アドロミスクス属 レウコフィルス

Adromischus leucophyllus

 

白く粉を吹いた葉が美しい種類です。


デンパーク 4

2016-09-30 22:19:44 | あれこれ

林檎の原種

 

安城市にあるデンパークという公園へ、出かけてきました。

安城市はほぼ平地なので、山は一つもなく、この公園はわざわざ起伏を作りそこに木を植え、山のように見せた公園ですが、開園してから19年経過し、偽物の山もそれなりに落ち着いてきていました。

安城市は無花果と梨の生産はそれなりにあり、公園内には梨が何種類か植えられていて、その一角にはご覧のような林檎の原種もありました。

姫林檎より一回りほど大きな果実ですが、落ちていた実を割って、舐めてみましたが、ほとんど味らしい味は有りませんでした。