カクタス・へんてこりーな

奇妙なサボテンにまつわるあれやこれやを、あるいは我が家の周りの自然についてとりとめもなく

地下茎

2010-01-31 17:18:59 | 塊根・塊茎

プテロカクタス属 黒竜 Pterocactus tuberosus

 

昨年購入した黒竜の植え替えをするため抜き上げて見ました、

なかなか大きな芋が出来ていました。夏を涼しく過ごさせてやるために、堅焼鉢に植え込んでやります。


魔笛

2010-01-31 17:09:13 | 他のサボテン・多肉植物

ネオロイディア属 魔笛 Neolloydia matehualensis

 

形はコリファンタ、色はオルテゴカクタス属のマクドガリに似た、魔笛です。

小さなネオロイディア属一家では最もポピュラーな品種ですが、オークションでも業者のカタログにでも、殆んど見かけることはありません。

 

これは会長の大切な3鉢のうちの一つです。


御神木か?

2010-01-30 17:44:35 | 他のサボテン・多肉植物

アストロフィツム属 兜丸 Astrophytum asterias

 

会長が不要になった堅焼鉢を下さるというので引き取りにいってきました。

ついでに温室で写真を撮ってきましたので、紹介しましょう。

 

この兜丸は以前にも紹介したことがあると思いますが、会長が実生してここまで育て上げた逸品です。直径は30センチ以上、ここまで大きくなると大変気難しく、慎重に扱わないとすぐに腐ってしまうそうです。

この風格、注連縄をつければ御神木として十分に通用することと思います。

お賽銭を持ってお参りすれば、きっとサボテン栽培技術が向上すること請け合い。

機会があれば、是非ご参詣ください。


花盛り

2010-01-30 17:02:46 | マミラリア

マミラリア属 赤刺カルメナエ Mammillaria carmenae ”rubriflora”

 

会長の温室で咲いていた群生株の赤刺カルメナエです。

マミラリアはちょうど花盛りで、ほかにも沢山咲いていました。

左のブックマークの掲示板に載せておきます。

 

 


ネオチレニア似

2010-01-29 21:01:47 | コピアポア

コピアポア属 ヒポガエア Copiapoa hypogaea

 

西三河CC会長の温室からの強奪品です。

群生の一部が腐りかけ、バラして養生したものがそのままになっていたものを頂いてきた次第。

 

ヒポガエアは他のコピアポアのように強い刺もなく、ネオチレニアに似ています。

最近読んだ「再びアンデスヘ」には、コピアポアとネオチレニアのコロニーがダブっていて、ネオチレニアのほうが元気があると書いてありました。

ネオチレニアに似たヒポガエアはコピアポアの進化が進んだ形なのかも知れません。


鉤刺

2010-01-28 18:09:47 | マミラリア

マミラリア属 高砂 Mammillaria bocasana

 

出かけたついでに隣町の農協直売所へ寄り、鉤刺のサボテンを2種類手に入れました。

一つ目はこれです。

ラベルにはマミラリア・香花丸とありましたが、調べてみると香花丸はドリコテレ属で全然違うものでした。

いろいろと図鑑をあたり、最終的に高砂に落ち着きました。


鉤刺 2

2010-01-28 18:02:15 | 他のサボテン・多肉植物

名前のラベルが付いてなかったので、はっきりしないのですが、どうやら

ハマトカクタス属 大碇 Hamatocactus hamatacanthus var. crassispinus

のようです。いずれ、花が咲けば判明するでしょう。

 

追記

アンシストロカクタス(グランドュリカクタス) 羅紗錦 Glandulicactus uncinatus と判明しました。

280円という安さで売られていましたので、こんなレアなものだとは、思いもよりませんでした。ただなんとなくこの刺が気に懸かったのは、潜在的にこの種類の画像が私の中にあったのかもしれません。


ほわほわ

2010-01-27 19:04:37 | マミラリア

マミラリア属 明星 Mammillaria schiedeana

 

昨年の12月11日に登場したマミラリアの明星です。

そのときは小さな花で、どこにあるのか判らなかったのですが、ほわほわの綿毛のような刺から立ち上がり目立ってきました。

 


長あーーい刺

2010-01-26 18:18:47 | 団扇サボテン

オプンチア属 アズレア Opuntia azurea

 

先日の発送作業の折、会長の温室から欠き子して頂いてきました。

こんなもののどこが良いのかと、他の会員達からは白い目で見られながら、大切に持ち帰りました。

大切な財産を守るため、生垣にするんだと、言っておきました。

 

一番長い刺は10センチほどあります。