プテロカクタス属 黒竜
Pterocactus tuberosus
先日咲いた黒竜の柱頭は赤黒い色でしたが、今回咲いたものは黄緑色をしています。
ウェルウィッチア属 サバクオモト
Welwitschia mirabilis
一昨日播いた奇想天外が、２日で発芽しました。
めたるさんから頂いた１０粒を播いたのですが、そのうちきれいな白い種子のみが発芽しています。
実生方法はこちらのサイトを参考にしました。
ミラ属 カエスピトーサ（怪巣玉/群小槌/南冥丸）
Mila caespitosa
２０１２年に登場して以来、鳴かず飛ばずだったミラ・カエスピトーサが咲きました。
ピグマエオセレウスと同じように小さい球体で、花はより小さいです。
ただし、こちらは昼咲で、なおかつ良い匂いもあります。
スベリヒユ科 アナカンプセロス属 ランセオラータ
Anacampseros lanceolata subsp. lanceolata
北ケープ州産のスベリヒユ。
花は園芸店で売られているスベリヒユと変わりません。
塊茎になるところが少し違っているくらい。
自家受粉をして、あちこちに種をばらまきます。
コリノプンチア属 パリシー
Corynopuntia parishii LZ257
刺の先端にカエシが付いていて、一旦刺さるとなかなか抜けない厄介者の刺も、新しく若いうちは綺麗に見えます。
シュワンテジア属 晩霞玉
Schwantesia ruedebuschii
このタイプのメセンは午後になって開花するものが多いようです。
真夏日になった今日の午後３時過ぎに咲きました。
コリノプンチア属 ブルビスピナ
Grusonia bulbispina synonym of Corynopuntia bulbispina
２年ほど前にドイツから来たもので、ほとんど大きくなっていません。
２寸鉢に植えてありますが、まだ鉢に余裕があります。
茎節は小指の先よりも小さく、私の知る限りでは、北米大陸での最少団扇サボテンです。
メキシコ、コアウィラ州、標高850～1300ｍが産地です。
開花株になるのは、まだまだ先になります。
トリコディアデマ属 仙宝
Trichodiadema densum
気を付けてみないと見逃してしまいそうなメセンの花が咲いていました。
どれも小さな花で、植物自体の形も目を引くようなものではないのですが、なぜか式なんです。
デロスペルマ属 イントンスム
Delosperma intonsum
これは花の径こそ小さいものの鮮やかな赤花です。何個かまとまって咲けば目立つのですが。塊根が大きくなるのを待ちましょう。
デロスペルマ属 不明種
Unidentified spesies of Delosperma
これは花が小さく、なおかつ白色で、芳香でもあれば取り柄になるんですが。