ブーファン属 ディスティカ
Boophane disticha
なかなか大きな球根から、蕾が伸びだしていました。
私が実生した株はまだまだ玉ねぎサイズにもなっていません。
花が咲くのはいつになるやら。
ブーファン属 ディスティカ
Boophane disticha
なかなか大きな球根から、蕾が伸びだしていました。
私が実生した株はまだまだ玉ねぎサイズにもなっていません。
花が咲くのはいつになるやら。
アルブカ属 ナマクエンシス
Albuca namaquensis
台風並みの低気圧が去って、植え替えたばかりの団扇サボテンやアロエの鉢が倒れていました。
丈の低いアルブカはどこ吹く風。
芳香性の花を開いています。
ドリミア属 シリアータ
Drimia ciriata
新年例会では、セリに参加できなかった腹いせではありませんが、ヤフオクでこんなものを落札しました。
小さなロゼットの下には、白いラッキョウのような球根が隠れています。
喜望峰より東の沿岸地帯が自生地ですが、冬型のようです。
ホワイトヘッディア属 ビフォリア
Whiteheadia bifolia synonym of Massonia bifolia
1属1種だったものが、今はマッソニア属に統合された由。
まだ5センチほどの葉っぱですが、これが成長すると1枚の葉がタブロイド紙ほどの大きさになり、しかも種名が示す通り2枚が対になり、中央に花茎を伸ばします。
実際にそんなに大きくなったら置き場所に困りますが、早くベローンと伸びた葉が見てみたいものです。
ナミビアから喜望峰にかけての大西洋岸産。
アルブカ属 コントラータ
Albuca contrata synonym of Albuca concordiana
クルクルとした葉が豚のしっぽのようなコントラータです。
南ア産の植物の産地を調べるのに重宝しているサイト Red List of South African PlantsにはAlbuca contrataは未記載です。
他の多肉のデータベースも同じように載せていません。
ググってみると、ヒットするのはすべて日本のサイトばかり。
送って下さっためたるさんも種子をヤフオクで購入されたとのこと。
形と名前から類推すると、どうやら Albuca concordiana の転記ミスのように思えてきました。