ヒガンバナ科 ハマオモト属 ハマユウ
Crinum asiaticum
朝の散歩コースで咲いていました。
浜木綿の木綿(ゆふ)とは、木綿(コットン)が伝わる以前、こうぞを繊維として使っていた頃の、こうぞの白い繊維(ゆふ)とこの花が似ていたところから、来ているそうです。
ヒガンバナ科 ハマオモト属 ハマユウ
Crinum asiaticum
朝の散歩コースで咲いていました。
浜木綿の木綿(ゆふ)とは、木綿(コットン)が伝わる以前、こうぞを繊維として使っていた頃の、こうぞの白い繊維(ゆふ)とこの花が似ていたところから、来ているそうです。
コピアポア属 パポソエンシス
Copiapoa paposoensis synonym of Copiapoa humilis
春に購入したパポソエンシスに初めて花が付きました。
花の形と色は他のものと同じで、芸がありませんが。
エレファントリーザ属 エレファンティーナ
Elephantorrhiza elephantina
今春、実生して、唯一生き残ったものです。
わずかですが根元が膨らみ始めています。
ネムノキによく似た葉は、同じように夜になると、閉じてしまいます。
花がピンクのボンボンのようなら、殆んどネムノキと変わりないなと、開花画像をググってみました。
けんかをしている猫の尻尾のような、あるいは猫じゃらしを大きくしたような花が枝よりも下から何本も出ている不思議な形でした。
なんとか、花が見られるまで大きくして、この目で見てみたいです。
パキポデュウム属 ラメレイ
Pachypodium lamerei
隣市へお中元を買いに出かけた帰り道、例によってJA直売所へ立ち寄りました。
写真のものを0.5Kで買い、うちの亜阿相界と比べてみたら、これはラメレイでした。
よく似ていますが、亜阿相界の葉には細かい産毛があり、光沢がありません。
この株の葉にはしっかりと光沢があります。
売主が間違えてしまったのも、無理はないと思います。
左 アデニウム属 アラビクム
右 アデニウム属 ソマレンセ
left Adenium arabicum
right Adenium somalense var. somalense
先日、左ブックマーク欄の薔薇街道主宰のsaeさんから、頂き物があったことは報告しました。
今日は中身を紹介しましょう。
先ずは、アデニウムです。この大きさでは特徴は現れていませんが。
左はアラビア半島原産のアラビクム。現地写真で見ると、意外と枝が沢山分岐しています。
右は政情不安な東アフリカが原産のソマレンセ。こちらは現地写真が殆んどありません。
saeさん、貴重なものをありがとうございました。
フィクス属 グルモーサ
Ficus glumosa
中央アフリカから南アフリカまで、広範な分布域に広がるイチジクの仲間のコーデックスです。
既に根元が膨らみかけているのが分ります。
Mountain fig(山イチジク)とか Rock Fig(岩イチジク)と呼ばれているそうで、果実はイチジクそのものです。
私も今年、実生しましたが、発芽しないなとsaeさんにお願いした後、一緒に播いたイヌビワとともに発芽しているのを確認しました。ダブッてしまいましたが、保険ということにして許していただきましょう。
セレニセレウス属 バリダス
Selenicereus validus
大輪柱等と同じセレニセレウスのバリダスはメキシコ産の森林性サボテンです。
夜咲きの大きな花を咲かせるまでには、あと何年必要でしょうか。
和名も無いレアな種類ですが、saeさんはどうしてこれをチョイスしたんでしょうか。
ツルビニカルプス属 ディキソニアエ
Turbinicarpus schmiedickeanus var. dickisoniae
戻り梅雨かと思わせるような雨模様の日が続き、暑さはひと段落といった陽気です。
それに気を良くしたわけでもないでしょうが、ツルビニが元気です。