ハエマンサス属 赤花眉刷毛万年青(アカバナマユハケオモト)
Haemanthus coccineus
多肉界の寿限無、漢字にするとなんと8字もあります。
ガンマンさんからの頂き物、氏からはいろいろ頂いたのですが、ほとんどうまく育てられず、呆れられているのですが、この球根だけはうまく生き残っています。
というのも、大変強健な植物で、我が家では通年戸外栽培していても、毎年花を咲かせてくれます。
ハエマンサス属 赤花眉刷毛万年青(アカバナマユハケオモト)
Haemanthus coccineus
多肉界の寿限無、漢字にするとなんと8字もあります。
ガンマンさんからの頂き物、氏からはいろいろ頂いたのですが、ほとんどうまく育てられず、呆れられているのですが、この球根だけはうまく生き残っています。
というのも、大変強健な植物で、我が家では通年戸外栽培していても、毎年花を咲かせてくれます。
マレノプンチア属 マレナエ
Marenopuntia marenae synonym of Corynopuntia marenae
南米には、クムロプンチア、マイウエニオプシス、プテロカクタスと塊根を形成する団扇サボテンが多くありますが、北米にも少ないですが見受けられます。
そのどれもが背丈の低い極小サイズのものばかりなのは、乾燥で地上部の貯水タンクが枯れても、地下部分で生き延びようという、したたかな戦略なのかも。
画像のマレナエは利野塚さんが実生されて、譲り受けたものです。
オプンチア属 マクロリーザ
Opuntia macrorhiza
こちらは大根団扇の和名もあるマクロリーザです。
量的には地上部と地下部とほとんど同じくらい。
ポリアカンタと並んで、大きくならないオプンチアです。
テフロカクタス属 レクルバータ
Tephrocactus recurvatus
ウィンドウズが立ち上がらなくなったパソコンがやっと帰ってきました。
メモリが壊れていたそうですが、保証期間中だったので、無償修理してもらえました。
午前中に同じ市内在住で、小型団扇好きの同好のIさんのところへお邪魔してきました。
Iさんは栽培上手で、私が手こずっている種類も難なく群生株に仕立て上げてしまいます。
画像は最近テフロに移籍したレクルバータの大株です。
右 プテロカクタス属 ヒケニー
左 マイウエニオプシス属 茸団扇
right Pterocactus hickenii
left Maihueniopsis clavarioides
ヒケニーはプテロカクタスの中でも希少種で、信州のN園でも、1節しか購入できません。
私もチャレンジしてみたのですが、発根せずじまいで、悔しい思いをしてきました。
Iさんは栽培上手で、指先ほどの小さな茎節から10年近くかけて、ここまでにされました。
ドルステニア属 ギガス
Dorstenia gigas
名古屋サボテンクラブの展示即売会が昨日、今日と開催されていたのですが、昨日は三河のクラブに参加したため、今日になって出かけることがてきました。
2日目はやはり来場者も少なく、じっくり見て回れましたが、即売コーナーのほうはめぼしいものは昨日売れてしまい、少々さびしいものがありました。
展示品で目を引いたのは画像のギガス、言わずと知れたソコトラ島産の有名コーデックスですが、松本会長が小さな輸入苗を30年かけて育て上げられたそうです。
まだ一度も花を付けたことはなく、増やすには挿し木に頼るほかないそうで、道理でなかなかお目にかかれない筈です。
カランコエ属 シンセパーラ
Kalanchoe synsepala
買ってきたものは、マダガスカル中央部に産するカランコエ。
他のカランコエ同様クローンが出来るのですが、葉の先端部にではなく、オランダイチゴのように茎からランナーが伸びてその先端にできるのだそうです。