日本でも露地植えされてあちこちで見かけるオプンチア・ストリクタの果実です。
農家の軒先に植えられていたものから収穫してきました。
英語ではCoastal Prickly Pear と呼ばれています。直訳すると「海沿いのトゲトゲ梨」でしょうか。
種を取り出すついでに、口に入れてみました。
酸っぱい葡萄の味を想像していましたが、実際は青臭くて不味かったです。
ご希望の方にこの種を差し上げます。
接ぎ木の台に如何でしょう。
パロディア属 羅繍丸
Parodia microsperma or Parodia catamarcensis
ラベルには羅繍丸Parodia catamarcensis とありましたが、宝玉Parodia microsperma にも見えます。
アイロステラ属 ムスクラ
Aylostera muscula synonym of Rebutia muscula
自家受粉で種が採れるのですが、実生させたものを上手く育てられません。
ロフォフォラ属 烏羽玉
Lophophora williamsii
まだ買って間もないのでプックリしています。
いずれは、ペチャンコになってしまうでしょう。
ツルビニカルプス属 アルビナータ
Turbinicarpus 'albinata'
琵琶湖のほとりで買ってきたツルビニ。
ａｌｂｉｎａｔａで検索してもヒットしません。
なにかの白花変種だろうと思いますが。
アカントカリキウム属 鳳冠丸
Acanthocalycium klimpelianum
紫盛丸と良く似ていますが、こちらは白花。
トゥニーラ属 ティルカレンシス
Tunilla tilcarensis
先日の見学会で入手した時には、今にも咲きそうな蕾でしたが、やっと咲きました。
花自体は団扇サボテンによくある黄花でした。
ギムノカリキウム属 ホリディスピヌム（恐竜丸/鐘鬼丸）
Gymnocalycium horridispinum
一緒に咲いていたアカントカリキウムにも似た、大きくて爽やかな花色のホリディスピヌムです。
うちにあるギムノの中では最も大きな花です。
ギムノカリキウム属 ニドゥランス（猛鷲玉）
Gymnocalycium nidulans ＳＴＯ31
Shabomaniac!さんのところからやってきて丸２年、やっと開花してくれました。
２株あったのですが、、一つはこの冬に腐らせてしまいました。
花の大きさは上下にアップしたものの、中間サイズ。
ギムノカリキウム属 新天地
Gymnocalycium saglionis
うちにあるすべてのサボテンの中の横綱です。
直径２５センチ、頂いてきてから一度も植え替えてやってませんが、それでもこの大きさだと自力があるのか、毎年開花します。
図体は大きくても、花は上記２種より小さくて地味です。