マレノプンチア属 マレナエ
Marenopuntia marenae
最高気温を連日更新の日々は前期高齢者の身には応えます。
そんな中、マレナエは元気で、この調子では来年には開花も期待できそうです。
noriaさんがこの枝を接いで、１年で咲かせた画像は左の掲示板で見られます。
薄黄緑色の上品な花です。
カリフォルニア湾東岸の海岸沿いが産地です。
シニンギア属 ミカンス
Sinningia micans MP0891
今年、ドイツから来たブラジル、サンパウロ産のミカンスです。
うまく葉も出て、後は花が咲けば上等なんですが。
台風とともに梅雨も去ったようです。
梅雨の間にしようと思っていた、実生接ぎをしました。
キリン団扇は台木に適当な大きさのものがなく、オプンチア・ストリクタの昨年実生苗を代用しました。
穂木は画像のマイウエニオプシス・オバタとテフロカクタス・アレクサンデリ、そして名称未詳の小型団扇です。
うまく活着すると良いのですが。
コチレドン属 ペンデンス
Cotyledon pendens
小株のペンデンスに花が咲き、ペンダントらしくなってきました。
東ケープ州のBashe(Masheと表記することも)川の頁岩の岸壁にだけ自生している絶滅危惧種です。
検索してみましたが、Bashe川がどこにあるのか、不明でした。
フライレア属 カナウパリ
Frailea canaupari
ひさしぶりにフライレアの登場です。
２０１２年実生組の中の健康優良児。
開花せずに結実しまいがちなフライレアですが、猛暑になって咲きました。
コピアポア属 バルクテンシス
Copiapoa hypogaea ssp. barquitensis
台風の影響か、風が強いのですが、湿気が多く、少し動くと汗ばんできます。
そんな中、今年もバルクテンシスが咲き始めました。
アストロフィツム属 兜丸
Astrophytum asterias
今日の西三河カクタスクラブのセリ荷。
接ぎ名人の腕の見せ所。
7月１３日訂正
三河サボテン園の園主さんに伺ったところ、これは接ぎ木ではなく、胴切して維管束から仔吹きしたものだそうです。
撮り直した画像をアップしましたが、切断面を割って仔吹きしている状態が見られます。
兜以外にも、鸞鳳玉でも見られるそうです。
プテロカクタス属 黒竜
Pterocactus tuberosus
こぶし大の塊根とメデューサのような地上部が不気味な黒竜です。
野生のものは、冬季に地上部が無くなってしまうので、こんな姿のものはあり得ません。
ポルフィリア属（マミラリア） 関白
Porfiria schwartzii synonym of Mammillaria coahuilensis
今日の例会ではセリの記録係として、トイレも我慢して約４時間ラップトップに打ち込み続けました。
疲れました！
従ってセリ落としたものは皆無。
これはYさんにおねだりして、頂いてきたもので、１月にも頂いたのですがダメにしてしまい、再度頂いたものです。
メキシコ、コアウィラ州の高度1200ｍが故郷の、塊根マミラリアです。
多肉植物の寄せ植え
西三河サボテンクラブのセリには決して出ることのない多肉の寄せ植え。
妻のリクエストで女性会員さんにオーダーしたものです。