ツルビニカルプス属 バラ丸 Turbinicarpus valdezianus
昨日の強い雨もあがり、朝から気持ちの良い晴れで、温室内は最高気温が40度を超えていました。
蕾だったバラ丸が一度に3つも咲いていました。
バラ丸のバラは学名の val が由来のようです。
クムロプンチア属 一寸法師 Cumilopuntia suphaericus
サボテン栽培にカムバックした頃に入手したものです。
球体は大きくても直径2センチくらいの、かわいい団扇サボテンです。
当時はテフロカクタスの一寸法師だと思っていましたが、刺や肌の感じから、どうやらクムロプンチアのスファエリクスだと判明しました。
当時付けたラベルには Tephrocactus dimorphus と表記してありますが、 dimorphus は suphaericus のシノニム(同義語)ということらしいです。
ツルビニカルプス属 長城丸 Turbinicarpus pseudomacrochele
朝からの雨模様ですが、温かさは変わらない一日でした。
画像は昨日撮った、ツルビニの中では大輪の長城丸の一番花です。
2番3番も控えています。
ガステリア属 ラウリンソニー Gasteria rawlinsonii
間違えて目覚めてしまった蛙や虫は、もう春だと確信してしまうような暖かい一日でした。
ガステリアのなかでは珍しく茎立ちするラウリンソニーにも、花茎が伸びてきました。
現地ではこの茎が崖に垂れ下がっていると何かで読んだことがありますが、一年で左右一対づづしか伸びないのだから、そんな風になるには一体何年かかることやら。