カクタス・へんてこりーな

奇妙なサボテンにまつわるあれやこれやを、あるいは我が家の周りの自然についてとりとめもなく

今年の実生成績 8

2014-08-30 19:46:28 | 実生

マイウエニオプシス属 オバタ

Maihueniopsis ovata KFF1120

 

毎年団扇サボテンの実生をしていますが、今年はチェコのBRNO社のものばかりが生き残っています。

マイウエニオプシスは2種類。

 


今年の実生成績 7

2014-08-30 19:36:36 | 実生

マイウエニオプシス属 ダルウィニー

Maihueniopsis darwinii KVV1027

 

もう一つのマイウエニオプシスはダルウィニー。

こちらはなかなかの成績です。

マイウエニオプシスの実生苗は発芽した時の茎節はご覧のようにひょろひょろしていますが、翌年に出る茎節は球形に戻るようです。

 


今年の実生成績 6

2014-08-30 19:27:30 | 実生

プテロカクタス属 メグリオリ

Pterocactus megliolii CH1143

 

今年の団扇サボテンの実生では、めったに手に入らないプテロカクタスを試すことが出来ました。

2種類播きましたが、残っているのはこのメグリオリだけです。ただ、この時点では黒竜にも見えて、少々心配です。


今年の実生成績 4

2014-08-30 19:07:44 | 実生

テフロカクタス属 ゲオメトリクス

Tephrocactus geometricus ssp. punoides KFF1234 synonym of Tephrocactus alexanderi ssp.geometricus

 

チェコのBRNO社のカタログは少々大げさですが、そのカタログによればゲオメトリクスの中でも、Puna bonniaeによく似た種類ということらしいです。


今年の実生成績 3

2014-08-30 18:56:14 | 実生

テフロカクタス属 アレクサンデリ

Tephrocactus alexanderi ssp. fiambalensis KFF1246

 

もう一つのテフロはアレクサンデリ。fiammbalennsisと亜種名が付いていますが、出所はチェコのBRNOですから、アレクサンデリの1地域亜種といったところでしょう。


南米のオプンチア 3

2014-08-21 17:39:41 | 団扇サボテン

オプンチア属 ルボゲミア

Opuntia viridirubra ssp. rubogemmia HU493

 

 

冬の寒さに当たり株元のパッドが腐ってしまったブラジル産の団扇サボテン。

ブラジル南部のリオ・グランデ・ド・スウ州が産地なので、寒さにはそれほど弱くはなかろうと油断してしまいました。

生き残ったパッドを挿し木しておいた物が、やっと復活したようです。

 

ついでに南米産のオプンチアを2,3、紹介しましょう。