そんな北風の中でも、水仙ががんばって咲いています。
今年は、当ブログにお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
来年もお引き立てのほど、お願いします。
写真はアウストロシリンドロプンチア属 珊瑚樹 Austrocylindropuntia salmiana
Opuntia-Oというサイトを主催している利野塚君という青年とトレードして入手したものです。
かわいい団扇サボテンの仲間ですが、欠点は簡単に節が外れてしまうことです。大きな群生にしたくても植替えの時にバラバラになってしまうのです。
この撮影の後も頂上の子が指に刺さって取れてしまいました。
写真はユーベルマニア属 ペクチニフェラ Uebelmannia pectinifera
ブラジル原産のサボテン。
左は大きくてふっくらしてますが、右の小さいほうがよりこげ茶色が強く、稜線上の刺もつながっていて野生のものに近づいてきています。
現地写真を見ると石英の白い砂に生えていて、その反射光から身を守るためか、全身に白い粉を吹いています。
寒水石を化粧砂に使えば、粉を吹いてくるかもしれません。
写真はアストロフィツム属 兜 Astrophytum asterias
左のブックマークのサボテンと多肉植物と私のトシさんからクリスマスプレゼントでいただいたものです。
兜は子供のころは高くて手が出ず、今は回りにあまりにも立派なものを持っている方が多くて、いまさらという感じで持っていなかったのもです。この兜は直径7センチくらいの変哲も無いものですが、いずれは立派な株に仕立てたいものです。
写真は ツルビニカルプス属 撫城丸 Turbinicarpus krainzianus
ツルビニの中でも特に地味な種類ですが、刺の形状なんかは最もツルビニらしいともいえます。
この変種に ミニマ Turbinicarpus minima があります。