3月17日に播いた高地性のサボテンが発芽しました。
Shabomaniac!さんのブログで知リ、興味を持ったワインガルチア属のピグマエアです。
ボリビアの標高3800mが故郷ですから、日本のこの季節は彼らにとっては十分に暖かな春でしょう。
高山性の種類を播きました。
毎年、夏の暑さと冬の寒さでだめにしていたので、今年は種類をしぼって、丁寧に管理しようと思います。
団扇サボテンは種が大きいので、発芽時に苗が倒れないように、鹿沼土細粒で覆土してあります。
ワインガルチアと天平丸は、通常の方法で覆土しません。
このまま庭に置いた状態で、昼夜の温度差が大きくなるままで、発芽を待ちます。
春の実生第2弾はゴールデンウィークを予定しています。
アンシストロカクタス属 慶松玉
Ancistrocactus crassihamatus synonym of Sclerocactus uncinatus ssp. crassihamatus
予報では当地の桜は3月22日に咲き始めるとのこと。
クラブの用事で訪れた会長の温室はひと足先に、春が来ていました。
渋い花色の慶松玉、うちのはまだ咲きそうも無い。