アストロフィツム属 兜丸
Astrophytum asterias
子供のころの私の憧れのサボテン、兜丸は未だに底堅い人気があります。
うちの兜は、私の栽培技術が劣悪なため、何年経っても大きくはなりません。
それでも、花だけは毎年咲かせてくれます。
ユーフォルビア属 グロエネワルディ
Euphrorbia groenewaldii Limpopo Prov. RSA
昨年E社から購入したものは冬の寒さでダメにしたものが多かったのですが、それでも幾つかは生き残っています。
ユーフォのタコ物は比較的寒さに強いらしく、このグロエネワルディも元気です。
ユーフォルビア属 ンクジエンシス
Euphorbia mkuziensis n.n RSA
こちらも刺のあるタコ物で、元気良く新枝を伸ばしています。
ラベルに記された種名の後の n.n が何を意味しているのかわかりません。
ヒガンバナ科 ラウヒア属 ペルビアーナ
Rauhia peruviana
昨日到着した荷物の紹介をしましょう。
E社はアフリカ産の多肉だけではなく南米物もあるようで、これは名前が示すとおりペルー産の球根植物です。
鉢の下の30センチ角のタイルと比べると、その大きさが判ると思いますが、かなりの大株で、2枚出ている葉もズッシリと厚みがあります。
アマリリスに似た白い花が咲くようです。
トウダイグサ科 ヤトロファ属 錦珊瑚
Jatropha berlandieri
昨日、少し触れましたが、メキシコ産のトウダイグサで子供のころ見た多肉本に載っていた錦珊瑚を入手できました。
輸送途中の光不足で新芽が白くなって到着しましたが、1日で葉先に緑色が戻ってきました。
栽培方法を検索してみると、寒さに極端に弱いとあります。
冬越しはどうしたものか。
シソ科 アエオランツス属 スバカウリス
Aeollanthus subacaulis v. subacaulis Tanzania
アエオランツス属の植物を栽培するのも始めての経験です。
少しだけ葉が広がっていますが、今後どんな風に育つのか興味津々です。
トウダイグサ科 モナデニウム属 sp
Monadenium sp. Singida Privince, Tanzania, EXOTICA 20931
今回は輸送期間が短かかったためか、可愛い花が落ちずに到着しました。
モナデニウムを栽培するのは正確には2度目です。
2009年の秋に一度、ルベルムという種類を入手しましたが、その冬に寒さでダメにしたことがありました。
それ以来、モナデニウムは寒さに弱いという固定観念が生まれ、なかなか手を出すのがためらわれていました。
さて、この種類は如何や。
ドイツE社の5月セールで注文しておいたものが届きました。
冬の間にダメにしてしまうものが多いのに、また注文してしまいました。
今回の目玉は、コブシほどの大きさの錦珊瑚(Jatropha berlandieri )です。
違いは判りませんが、錦珊瑚にはJatropha cathartica もあるようです。