左 オプンチア属 タイロリ
中 タシンガ属 フナリス
右 オプンチア属 アウランティアカ
left Opuntia taylori
mid Tacinga funalis
righi Opuntia aurantiaca
左ブックマークのOpunntia-O主宰の利野塚さんから珍しいものが届きました。
どれも細長い茎節が連なりブッシュのようになる団扇サボテンです。
どれも南米産ですが、故郷はそれぞれ遠く離れています。
タイロリはカリブ海の島々が故郷で、この個体はキューバのJimenz産だそうです。
フナリスはブラジルのバイーアが故郷ですから、ポルトガル語で言うところのバイアーナです。
同じく左ブックマークのParadisにもその画像が紹介されていて、いつか手に入れたいと思っていた種類です。
アウランティアカはアルゼンチンからウルグアイにかけて自生しているそうです。画像をググってみると、車のタイヤにこの茎節がびっしり突き刺さっているものがあります。
アフリカやオーストラリアにも持ち込まれ、嫌われ者になっているそうです。