ヒルガオ科イポメア属 プラテンシス Ipomoea platensis
この春、実生したイポメア属プラテンシスです。双葉の形は小学生時代の自然観察の定番アサガオとそっくりでした。プラテンシスが成長するとどんな格好になるのかは知らないまま種を播きましたが、願わくばホルビーのようになればと思っています。観葉植物としてホームセンターなどで売られているイポメアは、サツマイモのような芋がついていますので、そちらのほうだとちょっと残念です。
Digitostigma caput-medusae
ブランク期間に咲いたカプト・メデューサの花です。
2株持っていますが開花時期がずれていたため、受粉してやれませんでした。
まだ、蕾は出てきてますのでチャンスはありそうです。
鉢植えのカサブランカが咲いています。
この百合にカサブランカと命名した人は、花の白さと気品から映画”カサブランカ”主演のイングリット・バーグマンを思い浮かべたのでしょうか。
カサブランカと聞いてスペイン語の”白い家”を想像するのは難しいですから。
この百合にカサブランカと命名した人は、花の白さと気品から映画”カサブランカ”主演のイングリット・バーグマンを思い浮かべたのでしょうか。
カサブランカと聞いてスペイン語の”白い家”を想像するのは難しいですから。
プーナ属 茸団扇、白鶏冠 Puna clavarioides
5月の見学会で手に入れた、茸団扇、別名白鶏冠。
一見綴化しているようですが、こういう形が本来の姿です。
現地写真を見ると、頂上の広がっている部分だけを地上に出して、ほとんどは地下に隠れています。
Austrocylindropuntiaに分類されていることが多いようですが、あえてPuna 属にしておきます。
テフロカクタス属 インカの兵帽 Tephrocactus boliviensis
下のオバタによく似た インカの兵帽です。
こちらは名古屋サボテンクラブの品評会に出されていたもので、なかなかお目にかかれない花を咲かせていました。
テフロの仲間は簡単に節が取れてしまうので、これまでの群生に仕立て上げるのは相当大変だったことと思います。