ビニールハウス廻りの草取りをしていて見つけました。
ハウスの隣に防犯灯があって、それに寄って来たのだろうと思います。
この季節でこの大きさは、少々大きすぎないかな。
近所の小学生が飼っていたものが逃げ出したのかもしれません。
ビニールハウス廻りの草取りをしていて見つけました。
ハウスの隣に防犯灯があって、それに寄って来たのだろうと思います。
この季節でこの大きさは、少々大きすぎないかな。
近所の小学生が飼っていたものが逃げ出したのかもしれません。
アルオーディア属 コモーサ
Alluaudia comosa
温室のスペースに余裕が無いのに買ってしまいました。
とりあえず、秋までは戸外栽培でしのぐつもりですが。
ラベルにcomosa とありましたが、humberti かもしれません。
両者はよく似ていて、葉が2枚か1枚かの違いらしいのですが、良く判りません。
プーナ属 山こけし
Maihueniopsis subterranea
うちには実根の山こけしが2株ありますが、少しも大きくならないので、この継ぎ物のものを手に入れました。
指先を二つ並べたくらいの大きさですが、どんどん大きくなって、花を咲かせてくれるかな。
オプンチア属 エキオス
Opuntia echios
昨日の名古屋サボテンクラブの展示即売会へは、西三河カクタスクラブの団扇好きの同志Opuntiさんと同行しました。
帰途に立ち寄った氏の温室で撮ったものです。
ダーウィンの進化論でおなじみのガラパゴス島にもサボテンが何種類か自生しています。
柱サボテン系には溶岩サボテンが有名(そうでもないか)です。
団扇サボテンは6種類が島ごとに独自に進化して現在に至っているようです。
O. echios, O. galapageia, O. helleri, O. insularis, O. saxicola, O. megasperma
ガラパゴスの写真でゾウガメに下葉を食べられて、ビーチパラソルのようになってしまった団扇サボテンをご覧になった方もあるでしょう。
このエキオスは5種類の変種があり、残念ながら画像のものがどれに該当するかは判りません。
ウィキペディアによるとO. echiosの5変種と島の関係は以下の通りです。
Opuntia echios var. echios on the islands of Santa Cruz, Baltra, Daphne Major and South Plaza,
Opuntia echios var. barringtonensis on Santa Fe,
Opuntia echios var. gigantea near Academy Bay on Santa Cruz,
Opuntia echios var. inermis on the Sierra Negra Volcano on Isabela
Opuntia echios var. zacana on North Seymour.
オプンチア属 ガラパゴス団扇
Opuntia galapageia
帰り道に立ち寄ったOpuntiさんからカキコしていただいたガラパゴス団扇です。
つい最近芳香園さんから共同購入したものの一つです。
紫がかった焦げ茶色の肌に、白い刺のコントラストが映えています。
Op. galapageiaも生えている島によって三つの変種があり、これがそのなかのどれにあたるかは、判りません。
ちなみに島と変種の関係は以下の通りです。(ウィキペディアより)
Opuntia galapageia var. galapageia on Bartolome, Santiago and Pinta,
Opuntia galapageia var. macrocarpa on Pinzon
Opuntia galapageia var. profusa on Rabida.
ユーフォルビア属 デセプタ
Euphorbia decepta
名古屋サボテンクラブの春の展示即売会は2回開催され、昨日と今日は港区の荒子川ガーデンプラザで2回目が行われていました。
生憎の台風の風と雨のため、来場者は少なくて、ジックリ見て廻ることが出来ました。
即売品は昨日のうちに、めぼしいものは売切れてしまったようでした。
展示品は多肉の珍しいものが並んでいましたので、それを中心に撮ってきました。
パキポデュウム属 グラキリス(象牙宮)
Pachypodium rosulatum spp. gracilius
マダガスカルでは極狭い山岳地域に自生するロスラーツム亜種グラキリスです。
丸くなった塊茎部分は刺が抜け落ちてつるつるになり、年季が入った株です。