コケミアエ属のなにか
西三河カクタスクラブの新年例会では、恒例の品評会が行われます。
会員がこれこそはという逸品を持ち寄り、互選で順位を決めます。
私が一番に選んだのは、コケミエア属のこの立派な群生株です。では無かろうかと思います。
種名を確かめるのを忘れてしまいましたが、幡紫竜では無かろうかと思います。
コケミアエ属のなにか
西三河カクタスクラブの新年例会では、恒例の品評会が行われます。
会員がこれこそはという逸品を持ち寄り、互選で順位を決めます。
私が一番に選んだのは、コケミエア属のこの立派な群生株です。では無かろうかと思います。
種名を確かめるのを忘れてしまいましたが、幡紫竜では無かろうかと思います。
マイウエニオプシス属 ダルウィニー
Maihueniopsis darwinii
セリでは、気になるものは殆んどありませんでしたが、それでもこれだけは目を引きました。
琵琶湖畔の実生名人が持ち込んだものでした。
かなり徒長しているようで、ラベルを見るまではダルウィニーとは判りませんでした。
欲しがる人も少なく、カタログの半値以下で、落ちて往きました。
Cactus de Alta Monta�・a Maihueniopsis Glomerata 1
高山地帯のマイウエニオプシス・グロメラータ
日本ではこの種類は「インカの兵帽」と呼ばれることが良くありますが、この映像からは兵帽(ヘルメットのことでしょう)を連想するには無理があります。
ここからは私の推測です。
マイウエニオプシスの中には刺のほとんど無いものもありますから、それの単一の球体を見て「兵帽」と名付けられ、この属の中では比較的出回っていることの多いグロメラータが、こう呼ばれるようになったのではないかと思います。
オプンチア属 ポリアカンタ変種 ジュニペリーナ
Opuntia poliacantha v. juniperina LZ536
これも1ヶ月以上水遣りをしていないので、すっかりシワシワになり、刺が一層凶暴になっています。
ポリアカンタは北米産の比較的背の低いタイプの団扇サボテンで、変種や自然交配種も多くあります。
ツルビニカルプス属 ハウエルニギー
Turbinicarpus lophophoroides var. jauernigii
今年最初に登場させるサボテンは初心に戻ってツルビニのハウエルニギーにしました。
かれこれ1ヶ月以上も水を遣っていませんが、無加温のハウス内で蕾をあげています。
2007年にクラブのバス旅行で関西方面へ行ったときに買ったものです。
扁平に育ってくれて、わがハウスでは一番のお気に入りの一つです。
年末から里帰りしていた孫も午前中には帰ってしまい、穏やかな陽気の中を散歩しました。
途中、塀の下から顔を出している多肉が綺麗に色付いていました。
今日2日は新聞休刊日、私のおなかも休肝日にして、恒例の年明け年賀状の作成をしました。