コピアポア属 エスメラルダーナ
Copiapoa esmeraldana
ゴツゴツしたのと丸っこい個体が男女のように見えなくも無いので、勝手にエスメラルド君とエスメラルダーナちゃんと呼んでいるのが、揃って開花しました。
ネオポルテリア属 ラニセプス
Eriosyce laniceps
1月から断続的に咲き続けてきたラニセプスが、突然ダメになってしまいました。
死を予感して遺伝子を残そうと、必死に花を咲かせ続けていたのかも知れません。
思えば、昨年5月に来てから一度も植え替えしていませんでした。
もっと早く変化に気付いていてやればと、悔やまれます。
バルツェラ属 シューマニー
Mammillaria schumannii
先日、紹介しました蓬莱宮に続いて、学名は同じschumannii ですが、タイプ違いの株に花が咲きました。右の蓬莱宮と比べると、刺は随分違っていますが、花は同じです。
これはShabomaiac!さんが現地採種し、実生されたものを、頂いたものです。
そんなわけで、画像は散歩中に撮ったレモンです。北風が普通にあたる場所に地植えされていますが、たくさん実をつけています。
これも温暖化の影響なのでしょうか。このまま温暖化が進んでそのうちに東北地方でもレモンが採れるようになり、津軽レモンなどというブランドで売り出されるようになるかも。
バンレイシ科 ポポー属 ポポー
Asimina triloba
散歩道に生えているポポーの木の下で、落ちているのを拾ってきました。
この時期が旬のこの果物は、子供のころ近くに大きな木があって、頂いてよく食べていました。香も味も他に例えるものが無く、しいて言えばトロピカル・フルーツの味と香でしょう。
北米が原産で、英語では pawpaw と表記するようです。
これは鶏卵ほどの大きさですが、品種改良されたものには300gにもなるものもあるようです。
セティエキノプシス属 奇想丸
Setiechinopsis mirabilis
ディスコカクタスと並ぶ熱帯夜の花、奇想丸の花が咲いています。
ディスコとは違う、ほんのりたしたこの香、フェイジョアのフルーツに似ていると思い出しました。