カクタス・へんてこりーな

奇妙なサボテンにまつわるあれやこれやを、あるいは我が家の周りの自然についてとりとめもなく

いと ちひさきもの

2008-01-31 09:37:51 | 実生
実生1年半のマミラリア(種類は不明)です。

大きいものは2センチを超えています。ツルビニの成長の遅さと比べると驚異的な大きさです。遅いツルビニと比べること自体が、ナンセンスかもしれませんが。

枕の草紙に、小さいものはなんでもいいと書いてあったと40年前の記憶にうっすらと残っていますが、このマミラリアもみずみずしくて美しいです。

伊勢うどん

2008-01-28 20:07:43 | あれこれ
昨日のお伊勢参りの際、おかげ横丁の某店で食べた伊勢うどんです。
初めて食べたのは20年以上も前のことになりますが、そのときは美味しいと思えませんでした。太いくせにコシのないフニャフニャの麺に真っ黒なタレ(おつゆではなくて)をまぶして食べるのですが、正直申せば”もう、2度と食べたくない”代物でした。2度目に鳥羽の旅館で宴会の後、酔いに任せて食べたのが以外に美味しくて、その後サービスエリアの土産物売り場で買ったりして時々食べていました。
今回は満を持して”本場のうまい伊勢うどんを食ってやるぞお”とあちこちの店を物色したあげく、壁に女将さんと片岡鶴太郎が一緒に写っている写真が飾ってあるT屋に決め、他にもタレントのサイン色紙などが数枚かざってあるのを眺めながら、待つこと数分、出てきたのが写真のうどん。

ああ、、、、、、タレが妙に甘くて、初めて食べた時と同じ味でした。
サービスエリアの土産物売り場のもののほうがずっと旨いし安いじゃないか。
と言っても、他の店でもう1杯食べるほど大食漢ではないし、今回の伊勢うどん作戦は失敗に終わりました。

お伊勢参り

2008-01-27 22:35:37 | あれこれ
友人が主催する、季節ごとに年4回ある日帰りバス旅行で、お伊勢参りに行ってきました。時々、雪がパラつきましたが、よく晴れて気持ちよくお参りできました。不信心者の私ですが、参道の杉の大木やよく手入れされた森を目にしてすがすがしさを感じました。

おかげ横丁の赤福本店は、まだ雨戸を閉じたままでしたが、御福餅は販売再開されていて、私を含め、お土産にけっこう買う人がいました。

紫雲丸、アウレイスピナ

2008-01-25 12:16:55 | フライレア

写真は フライレア属 紫雲丸 Frailea grahliana

     フライレア属 アウレイスピナ Frailea aureispina 

 

2006年9月に実生したものです。

1年半で大きいものは1センチくらいになり、今年はもう種が採れるかも知れません。

 

アウレイスピナは分類上、単にFrailea aureispina と表記されていたり、Flairea pygmaea ssp. aureispina とされていたりと、混乱しているようです。


海王丸

2008-01-25 09:52:20 | 他のサボテン・多肉植物

写真は ギムノカリキューム属 海王丸 Gymnocalycium denudatum var. paraguayensis

 

うちのみじめなギムノ達の代表、海王丸の現状です。

一度も花を咲かせたことがありません。ほかのサボテンよりは大目に水遣りをしているのですが、ツルビニに焦点をあてた栽培法が(遮光率とか)合わないのかもしれません。


ギムノカリキューム

2008-01-24 20:41:03 | 他のサボテン・多肉植物

写真は ギムノカリキューム属 グリセオパリダム Gymnocalycium griseopallidum

 

ギムノカリキューム属のサボテンは、いまいち我が家の環境が御気に召さないらしく、花付が悪く、元気も良くありません。

そのなかでも、このグリセオパリダムだけは元気に育っています。

 

子供のころはギムノがけっこう好きだったのですが、最近はいまいち興味を持って見てやってないのが、不機嫌の原因でしょうか。

 

 


マッソニア

2008-01-23 20:59:30 | 実生

ユリ科 マッソニア属 デプレッサ、ロンギペス、プスツラータ の実生後4ヶ月の苗です。

タニサボ実生倶楽部でいただいた種が芽生えたものですが、春に播いたときはまったく反応がなく、一度種を乾燥させ、9月に再度挑戦した結果です。

 

マッソニア属は冬型の多肉なので、9月の気候がちょうど良かったみたいです。

デプレッサはネギのように細長くて、幅広の親とは似ても似つかぬ姿です。