ユリ科 ユリ属 ササユリ
Lilium japonicum
岡崎市主催の市内にある北山湿地見学会に参加してきました。
貴重な湿地性の昆虫や植物がそ、の道のエキスパートの解説付きで見られました。
画像は湿地植物ではありませんが、その可憐さのため一時数を減らしていたササユリです。
最近は、保護されるようになり、見かけることも増えてきました。
ユリ科 ユリ属 ササユリ
Lilium japonicum
岡崎市主催の市内にある北山湿地見学会に参加してきました。
貴重な湿地性の昆虫や植物がそ、の道のエキスパートの解説付きで見られました。
画像は湿地植物ではありませんが、その可憐さのため一時数を減らしていたササユリです。
最近は、保護されるようになり、見かけることも増えてきました。
ブナ属 ブナ
Fagus crenata
愛知県内では最も標高の高いブナ林へ自然観察へ。
自宅午前6時18℃、標高900m地点の集合場所午前9時13℃。午後3時でも15℃で、清々しい一日でした。
昨年、例年にない大豊作だったブナ林の林床には、いたる所に芽生えが見つかりました。
ホウライチク属 ホウライチク
Bambusa multiplex
温室の外部に植えられてあるホウライチク。
竹は大雑把には、ササ類とタケ類とバンブー類があって、ホウライチクはバンブー類の代表格。
株立ちの竹で、地下茎が無いので普通の竹のように横に広く広がることは有りません。
意識してみたのはこれが最初の経験です。
クワ科 イチジク属(フィクス属) オオイタビ
Ficus pumila
いつもの散歩コースにある花屋さんの生け垣で見つけました。
先月行った三河湾にある島の海岸沿いの崖で見つけたものと同じものです。
この鶏卵大の実を見るまでは、メイタビかオオイタビか同定できなかったのですが、これではっきりしました。
店主さんに、種が出来るまでこのままにして置いてと頼んでおきました。
日本産の植物ですが、花屋さんの業界ではプミラと呼び、観葉植物として扱うそうです。
クワ科 イチジク属 オオイタビ
Ficus pumila
友人たちと三河湾の日間賀島へ河豚を食べに行ってきました。
舌鼓を打った翌朝、島を散策していて、南岸で見つけました。
鶏卵大の実を多数つけて、崖面に蔓を大きく伸ばしていました。
メイタビはたびたび、山歩きで見かけていましたが、オオイタビは初見で、目でも島を楽しんできました。
ベンケイソウ科 ヒロテレフィウム属 アオベンケイ
Hylotelephium viride
定例の自然観察会に参加してきました。
今回は、今年のブナの結実の様子を調べるのが主目的でしたが、秋の山の幸などを見ることができ、楽しい一日でした。
特に印象に残ったのは、画像のアオベンケイ。
ブナ林帯の高木に着生していて、普段は間近に見られないのですが、たまたま寿命が付き倒れたブナの幹に咲いていました。
自生地は日本で80か所以下の絶滅危惧種だそうです。
キキョウ科 ツルニンジン属 バアソブ
Codonopsis ussuriensis
3か月ぶりに自然観察会に参加してきました。
雨のため、午前中だけの催行でしたが、秋の花をいくつか見ることが出来ました。
最初に迎えてくれたのが、画像のバアソブ。
同じキキョウ科のツリガネニンジンの隣で咲いていました。
別名ヒメツルニンジン。
お婆さんのソバカスが名前の由来だそうです。
近縁の種にジイソブもあります。
径2センチほどの可愛い花。
セミヤドリガ属 セミヤドリガ
Epipomponia nawai
市内山間部へ仕事で訪れた帰途、湧水で喉を潤していたら、足元に落ちてきました。
ヒグラシの腹部にコナカイバラムシを大きくしたような虫が2匹くっついていました。
寄生虫だろうとは推測したものの、初めて見るもので、帰宅後にググってセミヤドリガなるものと知りました。