2月26日(土) 2月27日(日)
女房が家にいるといい。
なんといっても私が台所に立たなくていい。
洗濯もしなくていい。
でもこれは、彼女が軽井沢に来ているからです。
東京に私が行ったときは、私が洗濯をして夜は居酒屋に行くことになる。
帰りが遅いので夕飯を一緒に食べることが少ないです。
あっちでは彼女に仕事があり、残業をしてきます。
朝飯は作っていくが、あとは私をかまってなどいられない。
水曜日はフラメンコ教室に行く。
私の休日は、職場が休館日の水曜前後となるので、
水曜日に東京に行くことが多い。
軽井沢でのあの人は、それらから〝解放〟されている。
なので私の家の家事に専念してくれる。
朝は、布団を干し、洗濯をして、
昼には湯川ふるさと公園をプラプラ歩いてツルヤまで買い物。
午後は、時間をかけて夕食の準備をする(かどうか分かりません)。
写真は、昨日と今日、女房が作った夕食です。
26日は、大根と豚肉の角煮、モツの煮込み、キュウリ・人参・セロリのサラダ、
それと鯵のひらきです。
私は、大根と豚肉の角煮が大好きです。
この日も味がしみこんでいて美味しかった。
私は、豚汁をリクエストしていたのだが、ツルヤでモツを見て煮込みになったそうだ。
27日は、春巻き、鶏肉とセロリを炒めたもの、ハスと椎茸に炒めた肉をのっけたもの、
そして私の大好きなビン長鮪の刺身です。
ちなみに一昨日は、おでんでした。
念願のタコを入れてもらった。
11時過ぎに家に帰ってからの食事だったので写真を撮るのを忘れました。
女房は、すごい食材は買いません。
スーパーで売っている安いものを基本的に買ってきます。
ほとんど九想家は外食をしません。
女房が好きではないからです。
息子たちも家で食べることが好きだった。
安いものを買ってきて女房が料理を作ってそれを食べる。
(でもなぜか、パンカーラで食べることが好きな女房です)
彼女は私と一緒に暮らすまでご飯を炊いたことがないという。
同棲していた頃、夕方6時頃料理を始めて出来上がって食べるのが9時過ぎだった。
料理の本を見ながら作っていた。
それが今はなんと手際のいいこと!!
〝手抜き〟の主婦NO1 です。
でも、私は彼女の料理の味が好きです。
安い食材を手抜きして料理しても美味かったら文句言えません。
これまであまり女房を褒めたことはないですが、料理だけは悔しいが認めます。
(ひょっとして手抜きしてないのかも?)
家事をいろいろやってもらうと女房の態度はデカクなります。
私は、控えめにケンキョにならざるをえません。
まあ、彼女が得意げなほうが我が家は平和です。
女房は今日東京に帰ります。
奥様の手料理が2日間食べられて至福の時を過せたでしょう。
故郷は遠くに在りて思うもの、女房は近くにありて思うもの・・・、ですか?。
九想さんがうらやましいです。