今日、私は埼玉の家に来ました。
するとさっそく女房から作業の指示のメールがあった。
道路に面している花壇の****を取って欲しい、ということだった。
あの人は、なんとかといったが、私はそれをもう忘れてしまった。
60歳を過ぎるとダメです。
植物の名前なんてもうとても覚えられないです。
今日、私はちょっとしたことがあって何もする気がしなかった。
それでも彼女が帰って来るまでにしておかなかったら、女房にしかられる。
夕方涼しくなってからやりました。
軽い気持ちで取りかかったのですが、甘かった。
最初は草刈り鎌だけで始めた。
ところが手に負えない。
園芸用の小さなスコップに替えたがダメだった。
仕方なく物置からスコップを持ってきて、根のまわりを掘りなんとかこの****という植物をとった。
こうして、前に住んでいた人の庭をいじって、庭が少しづつ私たちの庭になって行きます。
会社から帰ってきた女房が私に訊く。
「****とったとき虫いっぱいいなかった?」
「ものすごい数の虫がいたよ」
「だから、***くんにやってもらったんだ。私、虫嫌いだから」
私は、田舎に生まれて育ったので、あまり虫のことは嫌いじゃない。
私が女房に勝てることは、これぐらいしかありません。
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