経鼻挿入胃カメラ

2018年02月07日 | 健康・病気

私は今回の胃カメラ検査を鼻から挿入のものでやった。
その医院はほとんど経鼻内視鏡でやるようです。
しかし、鼻から挿入できない人には、経口内視鏡でやるそうです。
これまで(最後の検査が一昨年の3月)私が胃カメラ検査を受けたのは、すべて経口内視鏡だった。
今回ネットで胃カメラ検査をする病院を探したが、全部経鼻内視鏡でした。
これが今の胃カメラ検査の実情のようです。
やはり口から入れる胃カメラのあの辛さは私もイヤです。
佐久の総合病院で毎年やっていた人間ドックでの胃カメラ検査がとても辛かった。
それまで私は、東京の何ヶ所か、所沢、山梨の病院で胃カメラ検査をしてきた。
その中で佐久のあの病院の胃カメラが一番苦しかった。
そこでなくて佐久の個人の内科医の胃カメラは楽だった。
やはり医師の技術のちがいですかね?
今回、前日の午後7時までに食事を済ませてといわれた。
朝、水は飲んでもいいといわれたが、飲まないで病院に8時半に行った。
8時40分から胃カメラ検査は始まった。
最初に小さな容器で、胃をキレイにするための薬を飲んだ。
次に左右の鼻の穴から2種類の薬をスプレーされた。
1つは鼻血が出ないようにするための薬、もう1つは喉への麻酔薬だという。
そして左肩に胃の運動を止めるために痛い筋肉注射をされた。
そしていよいよベットに横になりました。
それから胃カメラの太さと同じ直径のシリコン棒をゼリー状のものを塗って、
医師が左右の鼻の穴に入れた。
右と左の穴のどちらが通りやすいかを調べるためだった。
私の右の鼻の穴には突起物がありシリコンが少しつかえた。
それで胃カメラは左の鼻の穴からと決まった。
経鼻内視鏡が左の鼻の穴からするすると入っていくのが分かった。
鼻の中に、なんともいえない異物感を覚えた。
これはイヤですが、耐えるしかありません。
しかし、口から入れたときの喉への圧迫感がないので楽ですね。
10分ほどで胃カメラ検査は終了した。
鼻から胃カメラが抜かれたときは正直ホッとしました。
検査が終わってからディスプレーに映った私の食道と胃の内部を見ながら医師が、
検査結果を説明をしてくれた。
現在のところガンの心配はないということだった。
ピロリ菌の検査も依頼していたのですが、その結果も問題ないとのことでした。
とりあえず一安心です。
とはいえ逆流性食道炎の治療はしなければなりません。


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2 コメント

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ありがとうございます (九想)
2018-02-08 08:34:54
胃カメラ検査をする前はほんとうにイヤでした。
心の底ではしたくないのです。
何か理由を探して検査をしなくていいようにしたかったのですが、そうもいきません。
従兄弟が1月に食道ガンで亡くなりました。
その告別式に参列して、絶対胃カメラ検査をしようと決めました。
してよかったです。
翔空さんもぜひ胃カメラ検査をしましょう。
返信する
よかったですね (翔空)
2018-02-08 07:32:12
心配なし
問題なしの結果
よかったですね。
お疲れさまでした。

わたしは再検査をのばしのばしにして
もう2月になりました。
ほぼ同じ検査をする予定です。

今日こそは予約に行かなくては。
返信する

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