女房、ミシンを買う

2020年06月28日 | 暮らし

金曜日(6/26)、うちの女房はやっとミシンを手に入れた。
ミシンを欲しいと思ってからあの人は、毎日のようにスマホでネットを見て探していた。
しかし、なかなか気に入ったミシンの注文が出来なかった。
マスクを作りたい人が多くなり、ミシンの需要が増えたことで
品薄になったこともあるでしょうが、
コロナのせいで、ミシンの製造が出来なかったんではないかと私は思っています。
ミシンがあるので彼女は、私の破れたジーパンを補修してくれた。
ミシンがないときは手縫いでやってくれていたが、やはりミシンでやるとキレイだ。

女房がミシンについてきたDVDを見たいというが、
土曜日から見ようと私がいろいろやっても、どうしてもパソコンでDVDが見られなかった。
グーグルに「Windows10でDVDを見たい」と入力して検索したら、
Windows10には、DVDを再生するアプリはついてない、
そのアプリをあらためてインストールするしかないと書いてあった。
私は、「窓の杜」に行って「VLCメディアプレイヤー」というアプリをダウンロードした。
それで無事ミシンのDVDを、女房は見られることが出来た。
彼女は、DVDを見られて細かいことが勉強になったという。
しかし、Windows10にDVDを再生するアプリがインストールされてないなんて、
マイクロソフトはおかしい。
今の時代、パソコンで普通にDVDを見られないなんてへんだ。

これからあの人は、ミシンでいろいろな服を作るでしょう。
手のこんだものは作れない。
簡単な型紙を手に入れて服を縫うと思う。
女房は若い頃、編み物を習っていた。
小さかった息子たちや私のセーターなどを編んでくれた。
それにしてもあの人は、去年からパン教室に行ってパンを焼き、
今年1月からはピアノを習い、こんどはミシンで服を縫う。
女房がよく私にいう。
「昔は、お金がなくて毎月どうやって暮らしていくか悩んでいた」と。
今だってけっしてお金があるわけではない。
しかし、夫婦2人働いて年金もあり、中古住宅だが住む家もある。
私たちにとっては、息子2人を育てていたときよりはちょっとゆとりある生活はしている。
思えば、双子の息子たちを大学に行かせているときは火の車だった。
女房も私も、この暮らしを少しでも続けていければな、と思っています。

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