めがね橋から霧積温泉

2012年09月12日 | 健康・病気

今日、滋賀県から友人が友だちを連れて来た。
彼とは9年前に淡路島に行き、甲子園に行って阪神広島戦を観戦した。
そのときのことは2003年の7月8月の九想話に書いてあります。
先週電話で話したときに霧積温泉に行くんだと彼から聞いて、私はそこを知らないと答えた。
森村誠一の「人間の証明」で有名なところだと友人がいう。
私がネットで調べるとそういうことが書いてあった。

中軽井沢から軽井沢駅のほうに行き、その先の碓氷峠を下った。
しばらくしてめがね橋があった。


めがね橋には2年ほど前に女房と来たことがある。
そのときにはなかった広い駐車場が出来ていた。
駐車場とめがね橋とは300メートルほど離れていた。
前に私が来たときは、橋の近くに4・5台停められる駐車場があっただけだった。
群馬県は、この橋を観光地として売りだそうとしているようだ。
たしか前に来たときは上に登れなかったような気がする。
今日は登れた。

 
                                                                          ← 横川                     軽井沢 →
 
向こうに行くと旧熊ノ平駅                        あっちに行くと横川駅
  

碓氷峠を下る。
下まで降りるとY字路があり、右が横川駅のほうで左が霧積温泉だった。
霧積ダムがあり、その先は私だったら絶対運転したくないような細い道路が続いた。
車1台しか通れないような山道をずーっと走った。
そして、霧積温泉があった。

 
きりづみ館                              西条八十の詩が書いてあった

 
                                     この公衆電話から金湯館に電話をすると迎えが来る

ところが、きりづみ館は営業していなかった。
公衆電話があり、そこに金湯館の電話番号が書いてあった。
1人の青年が電話をしていた。
そのうち金湯館から迎えの車が来た。
かなりの秘湯のようで私もいつか行ってみたい気がする。

それから友人たちの泊まるプリンスホテルに行き、
チェックインをすませ、車をおいて巡回バスで軽井沢駅に行った。
バスが停まった南口から北口に抜けて駅前の関所茶屋という居酒屋で酒を飲んだ。
この9年間のことをいろいろ話した。
こういう夜があるから人生は楽しい。

コメント
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