もの忘れ

2000年06月08日 | Weblog

 昨日、残業の前の10分間の休憩のとき、26歳の女性とダイエットのこと
について話していた。
「おれ、今の仕事に移って、7キロ痩せたんだ」
「それ、5回目かな、聞いたの」
 と、いわれてしまった。
 私は、愕然とした。自分としては、初めて話したと思っていたのだ。そうい
われれば、前に話したような気もする。でも、5回目ってことはない。
 恥ずかしかった。またやってしまった、と自己嫌悪です。
 こういうことは、家でもよくやっている。息子や女房にたびたび注意されて
いる。
 一緒に働いてるおばさん(といっては失礼かな。でも、60歳に近いんだも
んな)は、末娘と二人暮らしをしているが、しょっちゅう「その話の続きいお
うか」といわれる、となげいてた。自分では、初めてのことと思って、得意げ
に話していると、「もう何回も聞いている」といわれてしまうらしい。

コメント
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