ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

45日目 冬戻りなば春遠き道東(1)~勇払地方

2013-05-21 23:29:48 | 道央
2013年5月2日(木)


「函館乃木温泉なごみ」を出ましたが、すでに路面電車は運転終了。
仕方ないので、極寒!の中、1時間かけて函館駅まで歩いて行きます。
本当に寒く、湯冷めが心配である・・・

今夜は宿に泊まらず、夜行列車に乗ります。

↓青森からやってきた函館1時23分発、急行「はまなす」札幌行き

JRの中で唯一の定期急行列車です。

↓増21号車とありますが、20両もの長い列車ではありません。

1号車と2号車の間に連結されている寝台車です。

私の乗る車両→
のびのびカーペットカー、見るからにポンコツです。恐らく、北海道新幹線開業までの命だろうなあ?
座席指定と同じ料金で、横になれる有り難い車両。
半個室状態の上段が確保できまして、入るなりすぐに寝ます。zzz

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早朝5時1分、苫小牧(とまこまい)駅で下車。

去りゆく「はまなす」→
最後尾の窓にいる御仁よ、さよなら~。

苫小牧のマスコットキャラクター「とまチョップ」→

苫小牧駅南口→

駅前通りを歩きます。

国道36号線との突き当たりにある建物→
苫小牧市はアイスホッケーが盛んな町です。
市長さんも嗜んでいる姿をテレビで見たことがあります。

(233)北海道苫小牧市役所
人口17万人あまりの工業・港湾都市。
今は東北楽天ゴールデンイーグルスのエース・田中将大がいた頃の駒大苫小牧高校が、夏の甲子園大会3連覇目前で涙を呑んだといったこともありました。
茨城県の大洗(おおあらい)から北海道へ渡るフェリーがあり、私は2回使ったことがありますが、ここが北海道の第一歩となる土地でもあります。
2日後には宿泊地とする予定です。

↓苫小牧始発岩見沢行きの室蘭線に乗りやって来たのは、早来(はやきた)駅


早来駅を跨ぐ歩道橋から(岩見沢方向)、左は安平川→
いかにも北海道っぽいのどかで雄大な風景ではありませんか。
とみたいちろうの「お~い北海道」を歌いたくなるぜ!
ただし、寒くなければ・・・(それと周りに人がいなければ)。
そう、写真の様子とは裏腹に風はとても強く、しかも空っ風でムチャクチャ寒いのだ。
GW中に北海道は何回か来ていますし、普段の年より寒いとは聞いてはいましたが、普通のシャツと春先に着るような薄いジャンバーで乗り切れるであろうと、少々なめてかかっていました。が、それはとっても甘かったというのは深夜の函館でイヤという程分かってしまいました。

(234)北海道勇払(ゆうふつ)郡安平(あびら)町役場

↓以下、町の建物など
 

 

 

 
試しにやってみましたが、私のやり方がマズかったのか、振り返らない・・・
何回やってもそのように見えないのであきらめる。本当はどう見えるのであろう?
安平町には「社台スタリオンステーション」という種牡馬の繋養牧場や「ノーザンファーム」という競走馬の生産牧場があります。
言わば馬の町。
↓なので、至るところに馬の懸垂幕が取り付けられています。

3冠馬・ディープインパクトや私が熱を上げた2冠馬・トウカイテイオーと幻の3冠馬(と思っている)・フジキセキもこの町にいるんだよな~。

 
写していると突然犬に吠えられビックリする。
空き家だと思っていたので犬がいるとは全く思っていない・・・
まさか、人も住んでいる?!
ホームレスならいそうな気配はする。

1時間後に来た列車で終点の追分駅に行き、そこから特別急行・スーパーとかち1号帯広行きに乗り込みます。
←追分駅に到着

←特急が入ってきた!

↓参考・カッコしてあるのはこれまで行ったところ

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