2015年9月19日(土)
宿泊した旭川のホテルでは、深夜にどこかの部屋からかすかに聞こえる音楽で目が覚める。
神経がとても繊細な私はそれが気になって気になって眠れなくなる。カンベンしておくれよ~。
↓てなワケで、睡眠不十分なまま朝を迎えての出発です。
「北の恵み 食べマルシェ」とは、平成22年から旭川市で行われている食のイベント。非常に魅力的な催しではあるのですが、参加は見送り。
さて、今回の旅は今年の3月から計画を練っておりまして(気が早すぎ?)、この日の当初の予定は、宗谷本線沿線の旭川より北の町巡りをする事となっていました。
そんなシルバーウィークを今か今かと待っていた最中の6月、寝耳に水の「留萌本線廃止の検討」の報道があり、結局8月になって正式に来年度中の「留萌-増毛(ましけ)の廃止が決定してしまいました。今まで留萌本線は一度も乗ったことがなかった上に、すぐ近くまで来ているワケだし、じゃあ「いつ乗るか? 今でしょ!」という具合で俄かに変更。
↓旭川駅8時10分発の電車に乗り、約25分で留萌本線の起点駅・深川駅へ。
留萌本線の列車は11時8分までないので、約2時間半の待ち時間でゆっくり深川市内をブラブラしてみます。
駅前の通り→
この日も曇りで、前日と打って変わって早朝というのもありムチャクチャ寒い。駅前ビルでホットココアを飲んでいると「もうすぐ雪の季節だね~」なんて会話が聞こえてくるし。
そんな中を駅を背にまっすぐ歩きます。
深川市地域交流施設プラザ深川→
旧拓銀の建物を使った施設。なるほどいかにも銀行っぽい建物。
↓その交差点
←札幌方向
←旭川方向
↓そのまま進むと石狩川に架かる深川橋が現れます
←下流方向
今の車道部分は昭和37(1962)年にできた3代目の橋。
↓さらに行くと、かつて「じゃらん」の読者投票で北海道内1位に輝いたという「道の駅ライスランド深川」があるのは知っていたので、最初はそこに行ってみようかと思ってましたが、距離を見てやめる。
プラザ深川のある交差点に戻り旭川方向へ。
(538)北海道深川市役所→
農林業が主流産業の町で稲作がメインですが、ソバの生産の盛んで国内第2位の生産量といいます。
明治22(1889)年に、華族組合雨竜農場が設立されたことなどをきっかけに開拓が始まり、昭和38(1963)年に市制施行。
地名はアイヌ語「ナエ(谷川)」が由来とする説や、市内を流れる大鳳川(アイヌ語では「オオホナイ」)を意訳した「深い川」とする説などがあるよう。つい最近開拓が始まったのに分からんのかい・・・。
↓駅東側にある「一已跨線橋」より北側の町の様子
南側→
ところで「一已」は何て呼ぶのかご存知でしょうか? 鉄オタならお茶の子さいさいでしょうが・・・。答えは「北海道ファンマガジン」にてどうぞ。
↓跨線橋から駅まで間は飲食店街が広がってます。
いや~、2時間半を潰すのは結構しんどく、まだ時間が余ってます。飲み屋が空いていればちょいと一杯やったんだけどな。
↓仕方なくさらにブラブラして、土曜市が催されていて賑わっているこの市場を覗いてみたけど買いたいものないし。
↓落雪防止の為だと思うけど、傾斜のある屋根にはこうしたものが施され、しかも色々なタイプがあってなかなか面白いです。
やっと列車に乗る時間になったよ・・・→
かつてこの駅からは、平成7年9月に廃止された深名(しんめい)線という路線が出ておりまして、廃止された年のゴールデンウイークに乗りました。
網走からの夜行列車で4時すぎに深川に着いて、5時すぎの一番列車に写真の左隣のホームから乗車したような気がしますがほとんど記憶なし。ただ、早朝の列車なのにやけに人がいっぱい乗っていたということだけは覚えておりますが。
さて、留萌本線の列車は立ち客はいないけど、席はほぼ埋まった状態で出発進行!
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参考・カッコしてあるのはこれまで行った所→
宿泊した旭川のホテルでは、深夜にどこかの部屋からかすかに聞こえる音楽で目が覚める。
↓てなワケで、睡眠不十分なまま朝を迎えての出発です。
「北の恵み 食べマルシェ」とは、平成22年から旭川市で行われている食のイベント。非常に魅力的な催しではあるのですが、参加は見送り。
さて、今回の旅は今年の3月から計画を練っておりまして(気が早すぎ?)、この日の当初の予定は、宗谷本線沿線の旭川より北の町巡りをする事となっていました。
そんなシルバーウィークを今か今かと待っていた最中の6月、寝耳に水の「留萌本線廃止の検討」の報道があり、結局8月になって正式に来年度中の「留萌-増毛(ましけ)の廃止が決定してしまいました。今まで留萌本線は一度も乗ったことがなかった上に、すぐ近くまで来ているワケだし、じゃあ「いつ乗るか? 今でしょ!」という具合で俄かに変更。
↓旭川駅8時10分発の電車に乗り、約25分で留萌本線の起点駅・深川駅へ。
留萌本線の列車は11時8分までないので、約2時間半の待ち時間でゆっくり深川市内をブラブラしてみます。
駅前の通り→
この日も曇りで、前日と打って変わって早朝というのもありムチャクチャ寒い。駅前ビルでホットココアを飲んでいると「もうすぐ雪の季節だね~」なんて会話が聞こえてくるし。
そんな中を駅を背にまっすぐ歩きます。
深川市地域交流施設プラザ深川→
旧拓銀の建物を使った施設。なるほどいかにも銀行っぽい建物。
↓その交差点
←札幌方向
←旭川方向
↓そのまま進むと石狩川に架かる深川橋が現れます
←下流方向
今の車道部分は昭和37(1962)年にできた3代目の橋。
↓さらに行くと、かつて「じゃらん」の読者投票で北海道内1位に輝いたという「道の駅ライスランド深川」があるのは知っていたので、最初はそこに行ってみようかと思ってましたが、距離を見てやめる。
プラザ深川のある交差点に戻り旭川方向へ。
(538)北海道深川市役所→
農林業が主流産業の町で稲作がメインですが、ソバの生産の盛んで国内第2位の生産量といいます。
明治22(1889)年に、華族組合雨竜農場が設立されたことなどをきっかけに開拓が始まり、昭和38(1963)年に市制施行。
地名はアイヌ語「ナエ(谷川)」が由来とする説や、市内を流れる大鳳川(アイヌ語では「オオホナイ」)を意訳した「深い川」とする説などがあるよう。つい最近開拓が始まったのに分からんのかい・・・。
↓駅東側にある「一已跨線橋」より北側の町の様子
南側→
ところで「一已」は何て呼ぶのかご存知でしょうか? 鉄オタならお茶の子さいさいでしょうが・・・。答えは「北海道ファンマガジン」にてどうぞ。
↓跨線橋から駅まで間は飲食店街が広がってます。
いや~、2時間半を潰すのは結構しんどく、まだ時間が余ってます。
↓仕方なくさらにブラブラして、土曜市が催されていて賑わっているこの市場を覗いてみたけど買いたいものないし。
↓落雪防止の為だと思うけど、傾斜のある屋根にはこうしたものが施され、しかも色々なタイプがあってなかなか面白いです。
やっと列車に乗る時間になったよ・・・→
かつてこの駅からは、平成7年9月に廃止された深名(しんめい)線という路線が出ておりまして、廃止された年のゴールデンウイークに乗りました。
網走からの夜行列車で4時すぎに深川に着いて、5時すぎの一番列車に写真の左隣のホームから乗車したような気がしますがほとんど記憶なし。ただ、早朝の列車なのにやけに人がいっぱい乗っていたということだけは覚えておりますが。
さて、留萌本線の列車は立ち客はいないけど、席はほぼ埋まった状態で出発進行!
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参考・カッコしてあるのはこれまで行った所→
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