ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

119日目 さあ行こう、あの島へ!

2015-05-11 00:24:00 | 南四国
2015年5月1日(金)


↓一眠りしてすっかり夜が明けた西宮名塩(にしのみやなじお)SA

5時35分に出発。

↓淡路PA(兵庫県淡路市)、6時14分着・6時25分発。
 
ここに寄るつもりはなかったのですが、観覧車が目に入ったのでついついってところ。

明石海峡大橋が丸見え→
モヤモヤっているけど。

そう、今回の目的地は淡路島。
じゃあなく、いやいやもっと先、私の生まれ故郷でありながら、これまで1回しか訪問せずかなり冷たい扱いをしてきた(一昨年夏に行くつもりでおりましたが、猛烈な暑さ故、涼しい岩手へ行ってしまった)四国島であります。淡路島は今回はその名のとおり、単に阿波国へ行く通り路でしかありません。

↓淡路島南PA(兵庫県南あわじ市)、7時4分着・10時1分発。

西宮名塩SAでの仮眠程度ではやはり無理があったようで、猛烈な睡魔がやってきたのでまた寝ます。
起きるとムチャクチャ暑い! 長袖シャツを着ていたのですが熱中症になりそうですわ・・・。なのでTシャツに着替えます。
GWは天候が良さげなだけではなく暑そうとの予報だったので、多くのTシャツを持ってきており、そのへんの準備はぬかりなし(車旅は鉄道旅と違っていくらでも荷物を積み込めますからね~)。

↓長かった高速道路に別れを告げた場所は鳴門IC(徳島県鳴門市)。

2年半ぶりの我が故郷・四国に上陸でございます。

普通ならば鳴門の渦潮を見るやらするのでしょうけど、橋からチラチラながらですが見えたし、一度観潮船に乗ったこともあるしで、今回は鳴門市観光はせず、そのまま松茂町(まつしげちょう)に入り、まずは、樫野倶楽部へ来てみました。

↓趣きがあって落ち着いた感じの建物と庭園



建物は大正年間に建てられたもので、今では結婚式場。

↓樫野倶楽部に隣接している「ハレルヤ」の工場直営店舗「ハレルヤスイーツキッチン」

「ハレルヤ」は徳島銘菓で有名な「金長まんじゅう」を製造しており、ここではその製造工程も見学できます。

(注)この日は5月1日であります→

↓朝のオヤツとして、珍しく甘い物を買ってみる。美味。


(489)徳島県板野郡松茂町役場
面積は小さいながらも、徳島市のベッドタウンとして人口が増えている町(約1万5千人)。町のHPによれば、「吉野川河口の三角州として形成された低地で、干拓によって新田開発がなされ土地が造成されました。その際、堤を築き多くの松が植栽されました」のが地名の由来。

役場のそばを流れる旧吉野川→
その名のとおり、元々は日本三大暴れ川である四国三郎・吉野川のかつての本流。
今では絶好の釣り場であるとの事。

徳島空港(愛称・徳島阿波おどり空港)→
海上自衛隊徳島航空基地の飛行場と共用しております。
右にJAL456便11時45分発の羽田行きが止まっています。

月見ヶ丘海浜公園にも寄ってみる。

この南側には海水浴場があります→
もちろん海水浴をしに来た訳じゃないけれど、海水浴ができるわ、この暑さなら。
ここは空港に近いので、飛行機がよく見えるし、轟音もよく聞こえます。
自衛隊のヘリも離発着しておりました。

↓ナイスタイミングで羽田行きが離陸していった。




海上自衛隊の門→
この辺をウロウロして怪しい輩と間違われても困るので、撮影だけしてさっさと立ち去ります。

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↓参考・カッコしてあるのはこれまで行った所