ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

83日目 南部の南部ぶち抜き(3)~九戸郡

2014-07-12 23:49:59 | 北東北
2014年5月5日(日)


↓階上(はしかみ)町で今回予定していた青森県の全ての市町村訪問は終わり、舞台は岩手県に変わります。


これから廻る岩手県の町村は、普通の人は余程の事がなければまず足を踏み入れることのないであろう所。
そういう場所ゆえ?これといって行きたくなるような観光名所はなく、従いまして街中の様子を淡々と紹介するだけ。
投稿している私としても全く張り合いがなく、そういう訳で今回と次回はハッキリ言ってつまらないものに成り下がるので、せっかくお越しになられた方には申し訳ないけど、テキトーに見て、或いは見ないで他のブログに行ってしまわれてよろし。

「道の駅はしかみ」を13時15分に出て、県道42号線・国道340号線を通って、ぴったり1時間かけて軽米町(かるまいまち)に。

(386)岩手県九戸(くのへ)郡軽米町役場
「かるい+まい」といった訓読み+音読み(遠い昔習ったいわゆる湯桶読みってヤツ)の地名。違和感あり・・・。
ただ単に「カルマイ」という地名に適当に漢字を当てはめただけかも知れないけど。
人口は1万人前後くらい。

荒町商店街→

仲町商店街→
どこ見ても誰もいません。
寂しすぎる商店街・・・。

↓町中心部に流れる「雪谷川(ゆきやがわ)」


街中で見かけた古い赤煉瓦倉庫?→

↓町の生活文化博物館
 
商家の土蔵と旧役場の赤煉瓦書庫。
明治から昭和初期の町の生活に関する資料が展示されているとの事。

まちかど煉瓦館→
自販機じゃますぎ・・・。
実は密かに軽米町は赤煉瓦の町。至る所に赤煉瓦の建物などがあるようで。

30分弱ブラブラして、次の九戸村には15時すぎに到着。

(387)岩手県九戸郡九戸村(むら)役場
人口は6千人程度。

↓村を南北に流れる「瀬月内川(せつきないがわ)」

のどかだな~。

↓「伊保内(いぼない)商店街」と呼ばれている国道340号線






街の駅「まさざね館」→
平成23年7月にオープンした地元特産品販売所。
「まさざね」とは、村のシンボルキャラクターになっている九戸政實という戦国武将。
彼は城に立て籠もって、相手となった豊臣軍の10分の1以下の兵力で互角以上の戦いをしたものの、最後は策略にはまり、斬首されてしまったといいます。
ほらっ、青や緑の垂れ幕にも描かれているでしょ。でも悲しいかな、キャラクターとしたわりにはあまりにも知名度がない・・・。

適当に歩いて、16時ちょっと前にここを後にします。

町を出てすぐの所→
あ~あ、惨めな姿を晒しているよ~、お気の毒に。

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