昨日、住井すゑさんの「夜明け朝あけ」という本を読んでしまいました。「しまいました」というのは、寝ようと思ってベットにはいってちょっと本を開いたらついついはまり込んで読みきってしまいました。といっても、薄い本なのでいつのまにかっていう感じでしたが…
お母さんが亡くなってからの子どもたちのたくましい生き方に感動します。でも、一番感動するのは、家族の愛、母親の愛、子どもの愛でしょうなあ…泣きました。
人は生まれた瞬間は平等ですが、次の瞬間社会的不平等が決定されるっていうのは本当にそうですね。そして、同じ人間同士で人を落として自分が生き残ろうとする人たちに対して、そもそもなんで自分たちは貧乏なのか、その社会的構図に目を向けている姿に感動するのです。
いま、小泉内閣の「構造改革」なかで貧富の差が拡大し、勝ち組と負け組に強制的に分けられ、負け組には自己責任を押し付けられる社会になっています。住井さんのメッセージは現代にも突きつけられた問題でもあるのでしょう。
お母さんが亡くなってからの子どもたちのたくましい生き方に感動します。でも、一番感動するのは、家族の愛、母親の愛、子どもの愛でしょうなあ…泣きました。
人は生まれた瞬間は平等ですが、次の瞬間社会的不平等が決定されるっていうのは本当にそうですね。そして、同じ人間同士で人を落として自分が生き残ろうとする人たちに対して、そもそもなんで自分たちは貧乏なのか、その社会的構図に目を向けている姿に感動するのです。
いま、小泉内閣の「構造改革」なかで貧富の差が拡大し、勝ち組と負け組に強制的に分けられ、負け組には自己責任を押し付けられる社会になっています。住井さんのメッセージは現代にも突きつけられた問題でもあるのでしょう。
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