唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

レオン

2006年11月30日 | 映画 ま・や・ら・わ行
2005/01/05 00:37

そのまま流れでみればとても悲しい映画です。面白いし、やっぱりいい映画です。

ちょっとぐっとくるシーンもあるんですけど、そのたびに「いや待てよ」と思ってしまうところもあって・・・

レオンは基本的にやさしい人なのに、本当にそういう心をもったまま人を平気で殺せるのかなあ・・・と、思っちゃったり、マチルダへの愛は、単に人と人との愛情なのか、男と女の愛なのか・・・作り手としては、男と女の愛にもっていこうとする意図があるのだけれど、そこで、レオンは引くじゃないですか。俺だったら処女をいただいてあげるのに・・・などと、すけべじじいになってますけど、それは、やっぱり、常識がどうとかでなくて、いわゆる女性としての愛情というよりは、家族としての愛情が強かったと思いたい部分もありながら・・・
ただ、断った理由は、そうではないみたいだし・・・そこでのたとえ話は昔愛した女性の話・・・ということは、そういう気持ちではあるのだけれど、暗い過去の記憶のためにできないとなってしまうのでしょうか・・・

まあ、あまりそう考えずにみて楽しむのが一番ですね。

そうそう、宮崎さんの映画だって、そういうのありだもんね。

なんにしても、マチルダはかわいいなあ・・・
ああいう胸好きなんだよなあ・・・
・・・おっと、道を踏み外しています。すいません・・・レオンが俺じゃなくて本当に良かった。もっとも、俺がレオンだったら、「明日出て行けよ」といったら、さっさと出て行かれちゃうだろうけど・・・



最新の画像もっと見る

コメントを投稿