唐茄子はカボチャ

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ザ・ビッグ・ワン

2008年05月10日 | 映画 さ行
ザ・ビッグ・ワン

タキコーポレーション

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最初のほうでクリントンが出てきましたが、そのころのドキュメントなのでしょうか。アメリカの大企業が工場などを閉鎖して、海外進出。労働者は何の前触れも無く解雇。大企業は、利益を上げているにもかかわらず・・・です。その言い分は、国際競争力。なんか、この映画を見ていて、アメリカのこととは思えなかったです。

リストラと国の手厚い援助で大企業が大もうけして・・・、国民は首を切られて定職に就けず・・・まさに日本で今おこっていることだと思いました。

国民の生活の安定なしに国の安定はありません。マジで日本はこのままいくと大変なことになります。政治を変えなきゃいけません。

だから民主党!なんてね。
民主党には何も期待できません。むしろ、民主党が人気がある間は国民のための政治は望めません。

2大政党の害悪もこの映画で感じました。2つの政党が政治の基本路線で同じ場合、国民はそれに不満があってもどうすることもできない。あきらめるか、よりまし・・で判断するか・・・選択肢が無いんですね。そりゃ投票したって意味ないもんね。